幽霊園遊会

赤川次郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167262150
ISBN 10 : 4167262150
フォーマット
出版社
発行年月
1994年05月
日本
追加情報
:
234p;16

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • うさっち さん

    シリーズ6作目。短編集だし、だんだん感想に困ってきた。今作も安定の読みやすさと面白さ。

  • Kana さん

    相変わらず夕子は鋭くて事件も鮮やかに解決してしまう。女子大生とは思えない。女性が活躍するこのシリーズも好き。宇野警部がよく後頭部を殴られるのは心配(笑)。

  • 鍵ちゃん さん

    大富豪の55歳の誕生パーティーは同時に婚約披露パーティーであった。その邸宅の地下室のワインセラーで発見された死体は大富豪自体が瓜二つの双子の弟か。天下の警視庁捜査一課のオニ警部宇野喬一と自称捜査一課顧問の女子大生永井夕子の名コンビが真夏の夜に起こった殺人事件を見事に解決する。

  • kaizen@名古屋de朝活読書会 さん

    女子学生の永井夕子とその中年の恋人である宇野警部が繰り広げるドタバタ喜劇的殺人事件群。 他人の空似にご用心 英雄の誇り 夢の追加料金 幽霊園遊会 の4つの短編。 いずれもオール読物に掲載されていた短編から, 幽霊園遊会だけは「冷たいパートナー」という名称だったが, シリーズものの幽霊をつけるために改題されているらしい。 夢の追加料金は,純粋に人情話。

  • のりじゃん さん

    幽霊シリーズを久しぶりに読んだ。そうだ、そうだ。夕子と宇野のコンビネーションは、こんな感じだった!と思い出しながら読む。赤川次郎さんの本は、肩が凝らず、気軽に読めるのがいい。

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人物・団体紹介

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赤川次郎

1948年福岡県生まれ。76年『幽霊列車』で第15回オール讀物推理小説新人賞を受賞しデビュー。80年に『悪妻に捧げるレクイエム』で第7回角川小説賞を受賞。2006年、第9回日本ミステリー文学大賞を受賞。16年、『東京零年』で第50回吉川英治文学賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されてい

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