〈超〉読書法

小林信彦

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167256081
ISBN 10 : 4167256088
フォーマット
出版社
発行年月
1999年05月
日本
追加情報
:
301p;15

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

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  • ナハチガル さん

    なんとなく何も読む気がしないときにつらつらと読んだ。一年以上かかったかな。こういうエッセイのようなブックガイドのような肩のこらない本って、あまり海外では見かけない気がする。日本では名の知れた作家の誰もが書いている感じがするのだけど。阪神大震災とか『マディソン郡の橋』とか、時代を偲ばせて懐かしくもある。速読本の流行について「本当に面白い本はそう速くは読めない」には納得。B-。

  • アメヲトコ さん

    読書に関するエッセイ集で、書き下ろしの小林流読書法と、本の雑誌・週刊文春に連載されたブックレビューで構成。95年頃の空気感が各所に感じられて今読むと趣深いです。マディソン郡の橋とか流行ってたな。読んでないけど。

  • koala-n さん

    読書に関する文章を集めた本で、大きく三部に分かれている。T部がタイトルにいちばん近い読書法をあつかった部分だが一番短く、あまりそれほど参考になるようなことは書いていない。それよりも、面白いのがブックレヴューと読書日記を収めたU部とV部で、いつもながらの著者の慧眼と博識に唸らされる。特に一番分量の多いV部の読書日記は90年代中ごろに「週刊文春」に連載されていたもので、当時の世相(バブル崩壊の余波〜オウム事件)の空気感も感じられてその点でも興味深い。政治的な評言には「?」な部分もあるが、それも含めて面白い。

  • ぼんかずちち さん

    小林信彦さんは、中学生の頃、友人の影響でオヨヨシリーズ他、良く読んだ。たまたま本棚を整理していて見つけて再読した。久しぶりに小林さんのユーモラスな文体と話しの運びが懐かしかった。読書法は一般的なもので、特に目新しくはないが、III部の読書日記は其れなりに面白く再読した。

  • ともみ さん

    本棚の古い本なので再読。

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人物・団体紹介

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小林信彦

1932(昭和7)年、東京・旧日本橋区米沢町(現・中央区東日本橋2丁目)に和菓子屋の長男として生れる。幼少期より、多くの舞台や映画に触れて育った。早稲田大学文学部英文科卒業後、江戸川乱歩の勧めで「宝石」に短篇小説や翻訳小説の批評を寄稿(中原弓彦名義)、「ヒッチコックマガジン」創刊編集長を務めたのち、

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