笑いごとじゃない ユーモア傑作選 文春文庫

小林信彦

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167256036
ISBN 10 : 4167256037
フォーマット
出版社
発行年月
1995年12月
日本
追加情報
:
428p;16

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • ehirano1 さん

    W.C.フラナガンの「素晴らしい日本野球」と「素晴らしい日本文化」はホントに笑いごとじゃないですよ。まあ、今はだいぶましなんでしょうけど、そう願いますが・・・・。

  • unknown さん

    『W.C.フラナガン「素晴らしい日本野球(日本文化)」』がスバラシイ。外国人が抱く「どこか間違った日本観」を日本人がさらにパロディ化して、いかにも実在の外国人が書いたかのような体裁をとった作品。『菊とバット』や『シブミ』など先人の著作への言及も挟みつつ、著者の思い違いと虚実入り混じりなのにもっともらしく述べられる珍妙不可思議なニッポンの様相に抱腹絶倒、ねじくれたユーモア満載のパスティーシュ作品である。<ソ連占領後に独立した日本>の様相を書く歴史改変ものユーモアSF『サモワール・メモワール』も好きだなあ。

  • からかい上手の高木さんそっくりおじさん・寺 さん

    今迄未読だった『唐獅子源氏物語』、神野推理氏、オヨヨ大統領『虚名戦争』を読み、『素晴らしい日本野球』を再読。『虚名戦争』は沖田総司がの昭和40年代に現れる話。当時を感じて興味深い。ミステリが苦手な私には神野推理氏は今ひとつ。唐獅子源氏物語はちょっと笑えた。やっぱり『素晴らしい日本野球』は今読んでも完璧。これでもかとばかりにギャグが詰め込んである(併録の『素晴らしい日本文化』はちょっと落ちる)。

  • kthk arm さん

    94。ベスト的な内容。フラナガン面白かったな。奥の細道読んでみよう

  • まふ さん

    もっと面白いものを期待していたが、残念。唐獅子株式会社ものは最初の作品がとてつもなく面白かったので、今回は十番煎じのようなかんじ。その他も似たりよったり。ユーモア小説が如何に難しいかがよく分かる。この本は不整脈の発作の真っ最中に読み始めて読み終えた記念すべき本。不整脈発作9/13:0730〜9/14:0730.まことに笑い事ではない。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

小林信彦

1932(昭和7)年、東京・旧日本橋区米沢町(現・中央区東日本橋2丁目)に和菓子屋の長男として生れる。幼少期より、多くの舞台や映画に触れて育った。早稲田大学文学部英文科卒業後、江戸川乱歩の勧めで「宝石」に短篇小説や翻訳小説の批評を寄稿(中原弓彦名義)、「ヒッチコックマガジン」創刊編集長を務めたのち、

プロフィール詳細へ

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品