ディーン・R・クーンツ

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バッド・プレース

ディーン・R・クーンツ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167254063
ISBN 10 : 4167254069
フォーマット
出版社
発行年月
1994年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
中川聖 ,  
追加情報
:
596p;16

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読書メーターレビュー

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  • Tetchy さん

    今回もクーンツは非常に魅力的な導入部を演出してくれる。ふと目が醒めると知らない所にいる男、フランク。最初は簡単な依頼かと思われたあるコンピュータ会社の仕事で危機一髪の危難に見舞われる夫婦探偵。このフランクの設定のオチが知ったとき、『ライトニング』など散々使い古された手の亜流でしかないのかと思われたが、最後に明かされるフランク、キャンディらポラード一族の血縁のおぞましさにはかなりガツンと来た。これほどの真相は名作『ウィスパーズ』に勝るとも劣らない。しかし、ここまでやると次はどんな手が残されているのだろう?

  • macchacappuccin さん

    大人気・ウォッチャーズよりもハマったし、不朽の名作・ストレンジャーズと同じくらいわたしは好きだけどな。 フランクの一生が可哀想で可哀想で。お母さん怖すぎ…。 最後に明かされるキャンディの身体の秘密。 何よりも、キャンディの妹の双子達、キャラ濃過ぎ。アニメとか漫画で映えそうなキャラで、美しいのに怖くて不思議で一生忘れられない存在感。猫、26匹は多過ぎだろ…😿

  • DearestAnna0109 さん

    初見の作家さんです、いつかは読んでみようと思っていた作家さんの一人です。 海外の作家さんを紹介する記事やBOOK・OFFなどでもよく見かけるお名前でした。 本作はアメリカでは1990年に刊行されていますので、30年以上前の作品です。 今回読んだ文春文庫版も活字のポイントが最近のものよりもかなり小さくて、ほぼ老眼鏡のお世話になりながらの読書で時間がかかりました・苦笑 さて内容ですがこれがもう盛りだくさんでびっくりしました。 読み初めはサスペンス(探偵もの)であるところからホラー色(吸血鬼)が加わり、 続

  • みっく さん

    「サイレントアイズ」を読了したあと異世界へ飛ぶ、のくくりで似たテイストと言えるかな?、で再読。フランク以外のポラード家の面々、フォガティ医師の気味悪さは結構なものが。

  • goldius さん

    世紀の性器トリックが爆裂するSFミステリホラーサスペンススリラー!

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ディーン・R・クーンツ

1945年、アメリカ生まれ。父親に虐待される子供時代を送る。大学卒業後、英語教師として働くかたわら、作家デビュー、いくつものペンネームで多数の小説を発表。1980年の長編『ウィスパーズ』でベストセラー作家に。日本では80年代末から代表作が刊行され、一世を風靡する

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