ガン50人の勇気

柳田邦男

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167240066
ISBN 10 : 4167240068
フォーマット
出版社
発行年月
1989年07月
日本
追加情報
:
206p;16X11

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • kei さん

    1979年発表、1989年文庫発売。がんの告知はしないというのが当たり前だった時代。ほぼ40年前の内容なので、現在とは医療体制がまったく異なっていて、ほぼ末期の方々が、数か月〜数年の余生をどう生き抜いたか、という内容。皆さん目的をしっかり持たれて生きてこられてきた方々なので死ぬと分かっていても、それを全うされる方が多かったです。もっと普通の生活を送っている一般の方々はどうだったのかな。

  • 衛兵 さん

    この本を読み始めたのは、鳥越氏が都知事戦に出馬する前であり関係ない。朝永振一郎、平塚らいてう、大佛次郎、小津安二郎、伊東深水ら、癌に侵され、それと戦い、散っていった人々50人の記録。特に印象的だったのが、先代三遊亭圓楽の父、吉河寛治氏の話。絵に書いたような江戸っ子で遊び人の住職が、死を前にして周りを励まそうとする姿。こんな風に生きられたらどんなに幸せだろう。

  • カエル氏 さん

    ガンと宣告されなかったとしても…こんなに凛々しく生きなくて良いと思う。もっと痛い!生きたい!ってわめいても良いのにね。

  • MIRACLE さん

    がん患者をめぐるいい話をあつめた本(56ページ)。とはいえ、現時点で最良の治療をおこなうのが一番であることは、言うまでもない。ショックだったのは歴史学者、堀米康三さんのエピソードだ(170ページ)。氏は西洋医学を助けをこばみ、自宅療法を選択した。なにが氏の理性を狂わせたのだろうか。

  • 満月-ya さん

    ? (処分済)

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

柳田邦男

ノンフィクション作家、評論家。21世紀高野山医療フォーラム理事長。1936年、栃木県生まれ。東京大学経済学部卒業、NHK記者を経て作家。主な受賞に、1972年『マッハの恐怖』(フジ出版社)で大宅壮一ノンフィクション賞、1979年『ガン回廊の朝』(講談社)で講談社ノンフィクション賞、1995年『犠牲―

プロフィール詳細へ

物理・科学・医学 に関連する商品情報

おすすめの商品