北条早雲 4 文春文庫

早乙女貢

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167230067
ISBN 10 : 4167230062
フォーマット
出版社
発行年月
1980年07月
日本
追加情報
:
453p;16

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 東森久利斗 さん

    山田風太郎? かと錯覚するほどの○○、××な内容。早乙女貢への硬派な男一匹的印象が覆る。驚き、赤面?、それでも、やっぱり興味津々、最後は食傷気味で飛ばし読み。本来、上中下巻レベルで済んだはず。編集者の欲と入れ知恵で、無理やり原稿枚数を増やされたのかも・・・、と好きな作家だけに擁護しておこう。後北篠氏の成り立ちが良く分かる。

  • カズザク さん

    相手の奸策を逆手に取って、奇策…おりょう奪還&東雲之助をニセおりょうに…で、再度駿府城を奪還。新五郎はどこに?どこかで生きていたら、反撃にでるのでは?甥っ子?を国主の座に就け、いよいよ新九郎が自分の夢のために動く時が。相手が腐るのを待ち、好機を逃さず一気に隣国を乗っ取る。小笛、おりょう、小太郎等、以前物語に出てきた人物がこの巻で登場。なるほど、こういうことか。次はいよいよ最終巻。新九郎が関東の雄へ。

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人物・団体紹介

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早乙女貢

1926年、中国ハルビン生まれ。慶応義塾大学中退。戦後、山本周五郎の知遇を得て作家となり、1968年、『僑人の檻』で直木賞を受賞。2008年、永眠(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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