火の壁

伊野上裕伸

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167223021
ISBN 10 : 4167223023
フォーマット
出版社
発行年月
1999年08月
日本
追加情報
:
333p;15

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 遥かなる想い さん

    サントリーミステリー大賞読者賞受賞作。「火の壁」、これは火災保険にまつわる話だが、5回も火災に 巻き込まれる桶川という人間の周囲はやはり不気味。ただ、やや地味な印象な感じがするのは否めない。

  • かおり さん

    先が気になって気になって・・・でもラストが😓😒😓😒保険調査員の話しは興味深いけど、それだけかな。

  • ペトロトキシン さん

    生命保険に関しては、結構小説の題材となっているが、火災保険というのは結構珍しい。それにしても火災保険というのは、この小説のようにこんなにも緩いのだろうか?2〜3回までは相当運が悪い人と仮定して有り得るとしても、それ以上となると明らかに怪しいのは見え見えなんですが……。あなたは怪しいから保険には入れませんと断る訳にはいかんだろうが、警察がもうちょっとアクション起こすような気がするんだけどね。

  • ミノリノ さん

    火災調査官が主人公の話。 内部の事が詳しく書かれていて、なかなか面白かった。

  • yamakujira さん

    刑事でも探偵でもなく、保険調査員を主人公にすえたことで、モチベーションや方向性に説得力がでている。民事訴訟の原告に導いて容疑者を追い込む、という手腕がうまいと思った。想像していたよりも単純な結末だったし、死んでおしまいというのも好きじゃないけど。 (★★★☆☆)

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人物・団体紹介

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伊野上裕伸

昭和13年、大阪府生まれ。国学院大学日本文学科卒業。高校教師、興信所調査員などを経て、昭和50年から損害保険調査員として働く。三浦和義事件など、数多くの保険金詐欺事件の調査を担当。「赤い血の流れの果て」で第33回オール読物推理小説新人賞を受賞し、デビュー。「火の壁」で第13回サントリーミステリー大賞

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