フィリップ・ナットマン

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ウェットワーク 文春文庫

フィリップ・ナットマン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167218645
ISBN 10 : 416721864X
フォーマット
出版社
発行年月
2000年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
445p;16

内容詳細

彗星が空を不気味に染める夜、CIA工作員コンヴィーノを襲ったのは不可解な裏切りと殺戮だった。だがそれは異様な災厄の予兆にすぎなかった。翌日、世界は地獄と化す―死者が甦り、軍勢をなし、生者を狩りはじめたのだ…。暴力の支配する悪夢のなか、彼は憎悪を糧に裏切り者を追いつめてゆく。瞠目のノンストップ・ホラー。

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • to_chan さん

    ‪ゾンビ+ノワールまんまな展開は単にふたつを足しただけかなあ…とか思ってたら最終章の勢いは凄い。そして脱力。読んだ時間を返してと、ちょっと思った。‬ ‪結局スタンダードなゾンビものとして読むのが正しかった気がする。‬

  • 太鼓 さん

    ゾンビ賛歌。

  • みゃーるす さん

    「Zombie Meets Noir」でも「Noir meets Zombie」でもいいけど、まあとにかくそういう話。ゾンビものの定番――生き残った人間たちによるサバイバルだったが、結局のところ最後の敵は人間だった――なんて単純な話に堕しはしない。ゾンビのゾンビによるゾンビのための「けじめ」の付け方。本書が提示するゾンビ観は結構フレッシュで、これは映画化されたら大喜びな感じ。

  • K猫 さん

    2009年10月9日読了

  • Myzk さん

    ゾンビ群像劇。完全に私得小説 発生から収束までを時々刻々で構成されていて飽きない。 物語に関係ない市民がゾンビになっていくとこが良かったです。 ちなみに発生から強制収束まで 約1ヶ月!TWDの粘りがどれだけすごいかよく分かりました。

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