完本・太平洋戦争四

文藝春秋編集部

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167217488
ISBN 10 : 4167217481
フォーマット
出版社
発行年月
1995年01月
日本
追加情報
:
402p;16

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • まふ さん

    全4巻の読後感は、無辜の人々をこのような地獄に追いやったのは日本人の歴史そのものであり、戦争を指導した軍人でも、政治家でもなかった。遅れて開化した資源小国の日本が身の程知らずの植民地経営を行った。瀬島氏の言うとおり、資源が無い者が資源のある者に勝てるはずが無いのである。日本はこれをやってしまった。その必然の結果が敗戦となった。もちろん損害を最小に押さえることはできたであろう。この点、戦争指導者たちの責任は重い。だが敗戦そのものは日本国の持っていた歴史的地理的民族的必然の結果であったと思う。

  • 鈴木誠二 さん

    完本シリーズを読み終え、しみじみ思うのは参謀と兵士たちの見ている、見えている「戦争」がまるで違うのだ。負け戦だからだろうか? 日本的体制の特質なのか。何にせよ殆どが当事者たちの手記だからこその迫真性に満ちている。

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