わが千年の男たち

永井路子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167200398
ISBN 10 : 4167200392
フォーマット
出版社
発行年月
1998年12月
日本
追加情報
:
273p;16

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • とん大西 さん

    永井さんの歴史エッセイ。桜吹雪の金さんから大化の改新の蘇我入鹿まで。1000年を遡って史上の善玉悪玉18人をぶったぎっていく永井節がなんとも痛快。ところで作中、永井さん曰く「にもかかわらず」という言葉が好きなんだとのこと。私自身もこの言葉が持つ守備範囲の広さに以前から趣を感じていたので、永井さんと同じ視点だった(全く畏れ多いモノイイ)と思い、勝手に悦に入ってしまいました。まぁ、言葉の妙というか、作家さんの文章表現に居心地の良さを感じるときって、こういった類いのファクターは十分ありますねぇ。

  • けやき さん

    日本の歴史を彩る男たちの中から18人を取り上げて語ったエッセイ。遠山金四郎や水戸黄門や吉良上野介など時代劇お馴染みの人物が多いのはそんな時代だったからか?最近時代劇少なくなったよなぁ。兼好法師や大江匡房の項が特に面白かった。

  • ユウユウ さん

    残念ながら風邪引きの頭にはあまり知らない人物については入ってきにくかったけど、面白かった。永井路子氏の他の著作も読みたくなった。

  • なお さん

    歴史上の男たちに焦点をあてたエッセイ。遠山の金さんや水戸黄門、本当に偉かったのか?別角度からみて面白い。

  • 秋乃みかく さん

    ★★★★☆ 永井路子さんが歴史上の男たち18人についてユーモアたっぷりに語った歴史エッセイ。遠山金四郎や水戸黄門など時代劇でお馴染みの人たちって実際はそういう人物だったのねと知ることもできた楽しい一冊でした(^^)

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

永井路子

1925年東京生まれ。東京女子大学国文科卒業。64年『炎環』で直木賞、82年『氷輪』で女流文学賞、84年菊池寛賞、88年『雲と風と』ほかで吉川英治文学賞、2009年『岩倉具視』で毎日芸術賞を受賞。23年逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

プロフィール詳細へ

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品