闇の通い路 文春文庫

永井路子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167200381
ISBN 10 : 4167200384
フォーマット
出版社
発行年月
1998年06月
日本
追加情報
:
301p;16

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

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  • とん大西 さん

    どことなく雅やかでシニカルな人情の機微。平安末期から鎌倉時代にかけて描かれた8つの短編集。少しばかり地味な印象ですが、永井さんの柔らかで艶やかな筆致が描く名もなき御家人や下僕、そしてその想い人の心情哀情にはなかなか心惹かれるものがあります。その歴史の裏側をそうみるのかぁなんてあらためて敬服したり。お気に入りは『雨の香り』。許されぬ恋だったか。

  • ワカバ さん

    平安末期から鎌倉初期にかけて動乱の時代を描いた短編集。歴史書に残る数行のエピソードを膨らませ、様々な立場の人物の悲哀を描く各短編それぞれに独特の余韻があり大変面白かった。 ちょうど今年の大河ドラマが鎌倉幕府を扱っていることもあって、より一層それぞれのエピソードが興味深く、引き込まれた。

  • F・Ferdinand さん

    平安・鎌倉時代の歴史小説集。「その眼」「雨の香り」「猪に乗った男」「重忠初陣」など運命の転変する一瞬を描いた作品、「闇の通い路」「宝治の乱残葉」など歴史上の事件を別角度から照射したミステリ風の作品など、8篇の短編をつうじて、鎌倉幕府草創期の時代の流れが浮かび上がってくる。一見、どの作品もさらりと書かれているように見える。けれど、史料に対する無理のない解釈や、登場する虚構の人物と史実・史的人物が齟齬をきたさず融合しているあたり、歴史小説家としての永井路子の力量を感じられる粒ぞろいの作品集になっている。

  • 源義 さん

    やはり永井路子は面白い!と思える短編集。史料に残るほんの数行の事件から想像を膨らまし、時に名も残らぬ人々を描きあげる。 「お告げ」と「その眼」が特に永井路子らしくて好み。鎌倉時代ものがよいのは有名だが、王朝国家期のものの中にも名作が多い。

  • おなす さん

    平安時代

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人物・団体紹介

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永井路子

1925年東京生まれ。東京女子大学国文科卒業。64年『炎環』で直木賞、82年『氷輪』で女流文学賞、84年菊池寛賞、88年『雲と風と』ほかで吉川英治文学賞、2009年『岩倉具視』で毎日芸術賞を受賞。23年逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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