よみがえる万葉人

永井路子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167200299
ISBN 10 : 4167200295
フォーマット
出版社
発行年月
1993年08月
日本
追加情報
:
318p;16

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • なお さん

    とても分かりやすい万葉集の解説書。

  • かふ さん

    平安時代和歌が贈答歌(相聞歌も含む)として宴会芸や出世コースのおべっかとして使われたこと、和歌本来の意味からではなくその背後にある人間関係を探り出して物語る。(この本が書かれた90年代)当時の発掘資料なども検討して、それを現代に照合させ読む「万葉集」はまさに物語作家ならではの興味深い点である。ただ現代の世相に反映させすぎなところはあるかもしれない。「万葉集」の新人類とか。以下、https://note.com/aoyadokari/n/nab73fff0136c

  • 双海(ふたみ) さん

    みんな万葉集で本、書く。

  • 秋乃みかく さん

    ★★★☆☆ 再読。永井さんが万葉の人々をユーモアたっぷりに言葉でスケッチした歴史エッセイ的な本。無教養な自分には歌の良し悪しなんてさっぱりわからないけど、歌を詠んだ人物像や背景を知ると万葉集もとても楽しく思えてくるから面白い(*^^*)万葉人たちの息吹きを身近に感じることができる一冊でした。

  • kiriya shinichiro さん

    歴史に詳しい人に教えてもらいました。永井路子を読むの、何年ぶりだろう……ちょっと人間関係が錯綜してるところは系図でみてもわかりにくいけど、読みやすい万葉集解説本だと思う。あと、筑紫の館が福岡城の中にあると看破した中山平二郎さんは凄いな。一度発見されたのに一部破壊されたり、次の発掘で重要な資料がでてきたり、ドキドキした。

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人物・団体紹介

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永井路子

1925年東京生まれ。東京女子大学国文科卒業。64年『炎環』で直木賞、82年『氷輪』で女流文学賞、84年菊池寛賞、88年『雲と風と』ほかで吉川英治文学賞、2009年『岩倉具視』で毎日芸術賞を受賞。23年逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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