異議あり日本史

永井路子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167200268
ISBN 10 : 4167200260
フォーマット
出版社
発行年月
1992年05月
日本
追加情報
:
252p;16X11

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読書メーターレビュー

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  • 金吾 さん

    ○当時の通説と違う自分の考えを述べています。多くは小説で書かれている話なので、書くために調べて自分の考えを確立したのか、このような考えがあるので書いたのかどちらだろうと思いました。新撰組や義経、今川義元への評価は良かったです。

  • なお さん

    歴史を色々な角度からみていると、違った場面が表れる事もある。じっくり歴史に携わった永井氏だからこそ書ける一冊と思う。

  • こぽぞう☆ さん

    古本購入。面白いけど、永井氏が戦前教育を受けた人物であり、この本が30年前のものだと感じずにはいられない。「美貌の女帝」を読んでいたので、長屋王のところが面白かった。伊達騒動のところで「偉い人ほど収入を少なくしろ」には断固反対!優秀な人材が偉くなろうとするモチベーション下げるし、公務員の報酬を減らすと賄賂が横行するのは世界中に枚挙に暇がない。

  • とも さん

    初読、永井路子先生。日本史、歴史に疎い自分にはすごくハードルの高い一冊で、それでも砕けた文章で日本史に疎い自分でもかろうじて置き去りにされず読み切る事ができたかと。 調べてみると今年お亡くなりになられた様で、お亡くなりになられた年にこの本に出会えた事は何かの御縁かなぁと。 歴史の事は分からないなりにも幕末の動乱は嫌いじゃなく、幕末の一時代を彩った新撰組をただの人殺し集団、思想も何もない時代音痴の集団と手厳しくこき下ろされてた事はショックやった。 歴史についてもう少し勉強せなな。

  • ミナ さん

    永井先生の作品とは中学生の頃に出会い、歴史とはこう読み解くものかと歴史の面白さを教えて頂き、歴史好きに拍車をかけ、歴史に携わる職に就きたいと思った。物凄く久しぶりに再読し、多角的な視点から柔軟に歴史と向き合い考察する楽しさに触れ初心に返らせてもらった。やっぱり歴史は面白い! ただ永井先生がかなりきつく維新史については仰っていたけど、何と仰られようとも新撰組好きは変わらない。

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人物・団体紹介

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永井路子

1925年東京生まれ。東京女子大学国文科卒業。64年『炎環』で直木賞、82年『氷輪』で女流文学賞、84年菊池寛賞、88年『雲と風と』ほかで吉川英治文学賞、2009年『岩倉具視』で毎日芸術賞を受賞。23年逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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