団塊の世代 文春文庫

堺屋太一

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167193201
ISBN 10 : 4167193205
フォーマット
出版社
発行年月
2005年04月
日本
追加情報
:
16cm,301p

内容詳細

「団塊の世代」とは何か?この言葉の名付け親である堺屋太一氏は三十年前に、彼らが日本の将来に何をもたらすかを分析し、この予測小説を書いた。その予測は、今読み直すと恐ろしいほど的中している。大量定年、高齢化が問題になっている今、あらためて新版を刊行し、「団塊の世代」の過去、現在、将来を考える。

【著者紹介】
堺屋太一 : 1935年大阪市に生れる。本名、池口小太郎。東京大学経済学部卒業とともに通商産業省に入省。日本万国博覧会を企画、開催。沖縄海洋博やサンシャイン計画にも携わった。78年通産省を退官、以来、テレビ、新聞雑誌等で幅広い執筆・講演活動を続ける。かたわら、政府税制調査会委員、国会等移転審議会委員、財団法人大阪21世紀協会常任理事などを務め、98年小渕内閣の経済企画庁長官に就任。その後も愛知万博顧問などを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • エドワード さん

    本作は未来の日本を描いた前代未聞の<予測小説>。SFではない。団塊の世代の、20代から50代までの世相の予測。1975年の作品だが、さほど的外れでないのが驚きだ。パソコンや携帯電話は無い。もちろんセクハラ、うつ病、認知症も出て来ない。しかし、カイシャの風景というものは、恐ろしく変わらないもの。人事異動があり、派閥争いがあり、一杯飲みがある。江戸時代からある。この時代には窓際族という言葉はなかったようだが<中高年知的労働力過剰>という言葉はキツイ。80年代が不況にあえぐ憂鬱な時代と予測されているのが面白い。

  • 団塊シニア さん

    団塊の世代の名付け親の堺屋氏の作品、38年前の作品であるが小説の面白さよりも団塊の世代の過去、現在、将来を的確に捉えてる内容が素晴らしい。

  • Totchang さん

    本書は当時通商産業省の役人だった堺屋太一が石油危機を描いた「油断」に続いて、人口問題を描いた予測小説第2弾である。電機、自動車、金融、官庁を舞台に、1947年から51年にかけて生まれた世代の働き場を巡って揺れ動く世代を「団塊の世代」と命名して小説化したものだ。今読んで、1976年当時、ここまで描けたのは実にすごいことだと感心してしまう。この世代の真っ只中の私も、今年77歳となったのを記念して、改めて手に取ったものである。

  • Hiro さん

    もはや一般名詞と化した団塊の世代の原著。団塊が鉱山用語であったと初めて知った。社会の雰囲気やテレビの視聴率は、社会のふとした流行や動きがやがて大きなうねりとなり形成されるわけで、他の世代より頭ひとつ勢力の大きい世代が、独自の捉え方をした事が数々の流行を生んできた事に納得。世代は最後福祉を貪り若者から搾り取り、やがて国を滅ぼしていくことが、1976年に既に見抜かれていた!

  • ゼブラ さん

    10年ぶりくらいの再読。10年前は団塊の世代の大量退職による新たなマーケットが生まれることについて、いくらかは前向きに捉えられていたかなと振り返ります。小説の内容は「予測小説」とのことで1975年〜76年に執筆した近未来の予測とのことでしたが、現実との乖離はそう大きくないと感じました。団塊の世代が通り過ぎていった学校や会社等は強制的に大きく構造を変えられていったのだということが具体的なイメージを伴って理解できたと思います。

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人物・団体紹介

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堺屋太一

1935年、大阪府生まれ。東京大学経済学部卒。60年、通商産業省(現経済産業省)入省。70年、日本で初となる万国博覧会開催を成功させる。75年、『油断!』で作家デビューを果たし、翌年、『団塊の世代』を発表。78年、通産省を退官し、執筆活動に専念。98年7月より経済企画庁長官、2000年12月より内閣

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