峠の群像二

堺屋太一

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167193089
ISBN 10 : 4167193086
フォーマット
出版社
発行年月
1986年12月
日本
追加情報
:
390p

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

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  • 金吾 さん

    ○経済の観点でとらえていきますと元禄の時点ですでに武家による統治は崩壊しているように感じます。施策の変化をとらえ更に力をつける商人と後手にまわる武家が興味深かったです。

  • こすとがいん さん

    江戸城の地中に眠る黄金伝説。明暦の大火で江戸城の奥金蔵の大量の金銀が溶解して地中へと。どこにあるのでしょうか?

  • BIN さん

    2巻は元禄時代の政治経済の本になってました。幕府による貨幣改鋳の経済改革、それに便乗して大儲けする商人とますます貧乏になる武士たち。赤穂の新浜塩田成功により吉良の所領のある三河の塩が美濃から駆逐されつつあり、その点からも浅野と吉良の心情のすれ違いに持っていって殿上で爆発する形になるんでしょうね。吉良がちゃんと自分の所領の民の声を聞く名君としても紹介されています。

  • こすとがいん・その2 さん

    再読。いよいよ歴史経済小説へ。ただ江戸っ子の火事場の出来事のホラ話。赤穂の徳蔵さんの努力など微笑ましい話も。

  • takumi さん

    まだ松の廊下にならない。でも忠臣蔵に近づいてるのは気のせいであろうか・・・

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人物・団体紹介

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堺屋太一

1935年、大阪府生まれ。東京大学経済学部卒業。通商産業省(現経済産業省)に入省し、日本万国博覧会を企画、開催したほか、沖縄海洋博覧会や「サンシャイン計画」を推進した。在職中の75年、『油断!』で作家デビュー。78年に退官し、執筆、講演、イベントプロデュースを行う。予測小説の分野を拓き、経済、文明評

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