団塊の世代

堺屋太一

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167193034
ISBN 10 : 4167193035
フォーマット
出版社
発行年月
1998年10月
日本
追加情報
:
254p;16

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • たいけい さん

    35年前の文春文庫に収められた4篇の小説で描かれた近未来は、既に現代になっている。戦後っ児の団塊の世代の総括の結果が国会で現在議論されている安全保障法案だとしたら、1960年代の大学紛争は戦前・戦中世代の親に子供らしく生きることを我慢させられた反動として、単に駄々をこねてみただけということになりはしないだろうか?この世代が生み出した過当競争と過剰施設がもたらした貧困を解決するために戦争が望まれるのは本末転倒ではないか。まさしく戦後の日本の経済成長を支えたこの世代が日本の将来の行方を握っていると思った。

  • ヨーイチ さん

    団塊の世代、元々は小説の題名で有る。作者冥利に尽きる。さあ、堺屋の予想は当たったのか。

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人物・団体紹介

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堺屋太一

1935年、大阪府生まれ。東京大学経済学部卒業。通商産業省(現経済産業省)に入省し、日本万国博覧会を企画、開催したほか、沖縄海洋博覧会や「サンシャイン計画」を推進した。在職中の75年、『油断!』で作家デビュー。78年に退官し、執筆、講演、イベントプロデュースを行う。予測小説の分野を拓き、経済、文明評

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