甘味辛味 業界紙時代の藤沢周平 文春文庫

藤沢周平

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167192556
ISBN 10 : 4167192551
フォーマット
出版社
発行年月
2012年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
257p;16

内容詳細

作家になる前いくつかの業界紙で働き、中でも「日本加工食品新聞」では十年ものあいだ編集長を務めた藤沢周平。この新聞の常設コラム「甘味辛味」に書いた膨大な記事から、藤沢らしい正義感や反骨心、優しさとユーモアが感じられる七十篇を収録した。当時の同僚、仲間を取材した徳永文一氏による評伝も合わせたファン必読の一冊。

目次 : 1 専門記者の目/ 2 世相つれづれ/ 3 経営を考える/ 4 時代を切る/ 5 生活者として/ 6 商いの心/ 7 人間考/ 8 故郷を思う/ 9 作家として

【著者紹介】
藤沢周平 : 昭和2(1927)年、鶴岡市に生れる。山形師範学校卒。48年「暗殺の年輪」で第69回直木賞を受賞。主要な作品として「白き瓶―小説長塚節」(吉川英治文学賞)など多数。平成元年、菊池寛賞受賞、6年に朝日賞、同年東京都文化賞受賞、7年、紫綬褒章受章。9年1月逝去

徳永文一 : 昭和26(1951)年、長野県生まれ。文筆家。東京教育大学文学部卒業後、読売新聞社入社。社会部記者、論説委員を経て退職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • けやき さん

    業界新聞時代に藤沢周平が書いたコラムの数々とその時代の評伝。面白く読んだ。

  • nemuro さん

    「『日本加工食品新聞』編集長として執筆したコラム70篇と、(コ永文一による)記者時代の素顔を掘り起こした評伝を収録」。コラムと評伝が半分ずつ。偶然、全国紙の日曜版・書評欄にて「娘婿の苗字が悪役だった登場人物と同じで、悪く書けなくなった」旨、娘さんが語っていることを知り、そんなことがあるのかと読んでみた『三屋清左衛門残日録』(2018年4月読了)に始まる藤沢周平。いま読み進めている<捕物帖>シリーズに限らず、各作品の随所に小菅留治(ペンネーム・藤沢周平)の生活と思いが反映されていることを知る。うむっ面白い。

  • 剛腕伝説 さん

    海坂藩城下町 第7回読書の集い「冬」 藤沢周平が食肉業界新聞・編集長時代に書いた新聞のコラム集。 色んな顔が見えてくる。 学生時代は硬派で流行歌や女の話に熱中している連中を軽蔑し、野球やテニスをやる者さえ軽蔑していたとの事。後年の藤沢周平からは想像もできない一面であった。 また、直木賞受賞時の体重は48kgだったとか。痩せ形なのは分かっていたが、そこまで痩せていたとは驚き。文章の端々に、鬱屈した精神が垣間見得るのは、この頃から既にあったのだと感慨深い。

  • yokmin さん

    徳永文一の「業界紙時代の藤沢周平」が興味深い。藤沢さんの温かくて、誠実な性格が浮き彫りにされている。

  • キムチ さん

    ハム等の食品加工業界新聞の編集長としての活躍ぶりを追った内容。前半はその仕事としての常設コラムが掲載されており、よくもまぁ「淡々と日常を描きつつ、ハムなどの話題を絡ませて行っている」継続の力に感心する。 後半はその業界での栄枯盛衰を藤沢氏亡き後のエピソードを混ぜて綴っている。 昭和40年代のバブルからそれがはじけるまでの世界も描かれていて面白い。 奥さまが亡くなって再婚するまでの苦労もちょっぴり含まれているし・・。 表紙の写真・・何やら佐田啓二みたいで素敵。

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人物・団体紹介

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藤沢周平

1927年山形県鶴岡市生まれ。山形師範学校卒業。業界紙勤務を経て71年「溟い海」でオール讀物新人賞を受賞し、本格的な作家生活に入る。73年「暗殺の年輪」で第69回直木賞、86年『白き瓶 小説長塚節』で吉川英治文学賞を受賞する。97年逝去

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