隠し剣秋風抄

藤沢周平

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167192075
ISBN 10 : 4167192071
フォーマット
出版社
発行年月
1984年05月
日本
追加情報
:
333p;16

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • タツ フカガワ さん

    先日会った友人が最近読んだ本で“隠し剣シリーズ”が面白かった、というのが頭に残っていて、つい手が伸びてしまった。全9編のなかで唯一主人公が秘剣に襲われるのが「暗黒剣千鳥」、何回読んでも「盲目剣谺返し」(映画『武士の一分』の原作)のラストには涙がこぼれる。「酒乱剣石割り」の主人公弓削甚六、好きだなあ。

  • タツ フカガワ さん

    秘剣を題材に、どこかに瑕疵を持つ剣士たちの人間ドラマを描く9つの短編集。ちょっと滑稽色も刷かれた「酒乱剣石割り」から始まるなかで、「偏屈剣蟇ノ舌」「孤立剣残月」の最後に見られる夫婦の姿にほろりとなりますが、「盲目剣谺返し」の最後の3ページは今回も涙ぼろぼろ。藤沢さんの小説作法のなかに秘剣の奥義を見るような傑作です。

  • ヘタ さん

    藤沢ちゃんの短編集。全部よかった。心がぽかぽかしますな。あとがきから:「しかし私は、自分の中にある郷里の言葉をそう簡単には捨てる気になれない。それらの言葉を手がかりに、私はものを感じたり考えたりし、つまりは世界を認識したのであり、言葉はそういうものとして、いまも私の中に生き残っているからである。」 ちげぇねぇや。言葉って大事っすね。

  • エヌ氏の部屋でノックの音が・・・ さん

    2003年12月 5日 39刷。。。藤沢先生の隠し剣シリーズの後の方から読む。映画「武士の一分」の「盲目剣谺返し」を読みたかったからである。題名からエコーロケーションかと思ったが、音で無意識の反応であった。しかし、このシリーズ生活感といい、隠し剣という必殺技といい、ちょっとしたエロさといい、とても上級である。次は最初の方の「鬼の爪」「鳥刺し」といった方の原作を読んでみよう。しかし、もう時代劇を張れる役者も少なくなったなぁと実感する。

  • Yoshiyuki Kobuna さん

    古書店で購入し、時期が整ったので読むのを始めた一冊。読み進むうちに最後の一篇は映画原作とわかった。生活に根差した描写の裏で、たいへん物騒な果たし合いが話の根幹を成していて、切り替わる瞬間の冴えが素晴らしい。町人もお侍さんもたいへんだ。

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人物・団体紹介

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藤沢周平

1927年山形県鶴岡市生まれ。山形師範学校卒業。業界紙勤務を経て71年「溟い海」でオール讀物新人賞を受賞し、本格的な作家生活に入る。73年「暗殺の年輪」で第69回直木賞、86年『白き瓶 小説長塚節』で吉川英治文学賞を受賞する。97年逝去

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