独学のすすめ 文春文庫

加藤秀俊

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167189013
ISBN 10 : 4167189011
フォーマット
出版社
発行年月
1978年01月
日本
追加情報
:
222p;16

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読書メーターレビュー

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  • nobody さん

    加藤秀俊は、中公新書『日本の名著』執筆者10人中で唯一正気を失わなかった(衒学的ごまかしに走らなかった)言論人である。私は「難解な言葉でしか表せないことがある」と宣う物書きを嘲う者だが、一面確かに平易な言葉遣いだと思想を深まらせにくいという“庄野潤三問題”と(私に)呼ばれる問題に陥る虞はある。そこもまあクリアしている。期せずして読メでは著者批判が私の主調になってしまったような観があるが、加藤もシビれることをいってくれる。「いったい、なぜ(日本の英語教育では複雑な文章が好んで使われるの)か。わたしのみるとこ

  • Lily603 さん

    ★★★★★+ 先人の話を聞こうじゃないかシリーズ。約30年前に書かれた教育に対する論考。素晴らしいです。とっても分かりやすい文章から、今までの人生で織り込まれた多面的知識と丁寧で深遠な思考を背景に繰り出される現代日本教育の問題点、どれもまったく古びていません。

  • @奴子の読書~選定中~(BB“) さん

    家にあった。

  • まあい さん

    今の自分に必要なのは、とりあえず一ヶ月後の受験対策。しかしその後でやりたいことに必要なことが明確になった。とにかく読書、それと和文英訳力辺り。一生で読める本は限られている、それを肝に銘じておこう。

  • SGM さん

    ★★★★★再読したが、今読んでも色褪せてない素晴らしい名著ですね。『もはや大学などというものは、幼稚園なみになってしまっていて、なにを勉強するというアテもなく、なんとなく若ものたちの群れている場所になり下がってしまっているのかもしれない。〜中略〜ちゃんと勉強している国と、日本とをくらべたら、つぎの世代の人間たちはぐんと差をつけられてしまうのではあるまいか(P212)』旧友と会っても上記に当てはまることが多い。これからの日本は本当にどうなるか、不安が募るばかりだ。

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人物・団体紹介

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加藤秀俊

1930‐2023。東京生れ。社会学博士。一橋大学卒業後、米ハーバード大学などで学ぶ。米アイオワ州立大学、京都大学等で教鞭を執り、学習院大学教授、放送大学教授、日本育英会会長などを歴任。20代で発表した「中間文化論」が話題を呼び、社会論を中心に論壇でも活躍。梅棹忠夫、小松左京らと大阪万博のブレーンと

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