てのひらのメモ 文春文庫

夏樹静子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167184315
ISBN 10 : 4167184311
フォーマット
出版社
発行年月
2012年02月
日本
追加情報
:
347p 15cm(A6)

内容詳細

広告代理店で働くシングルマザーの千晶は、会議出席のため、喘息の発作が起きた子供を家に残して出社、死なせてしまう。検察は千晶を起訴。市民から選ばれた裁判員は彼女をどう裁くのか?法曹関係者を徹底取材して裁判員制度をリアルに描いたリーガルサスペンス。NHKドラマ化でも評判となった話題作。

【著者紹介】
夏樹静子 : 東京生れ。慶応義塾大学英文学科卒業。1973年、「蒸発」で第26回日本推理作家協会賞を、1989年、フランス語訳「第三の女」で第54回フランス犯罪小説大賞を、2006年、日本ミステリー文学大賞を、それぞれ受賞する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • yumiDON さん

    裁判員に選ばれた主婦の目線の裁判を描いた本作。喘息の子どもの保護監督が至らず、死なせてしまった女性が被告人。不作為の罪を争うから、主観が入るのは仕方ないが、どの裁判官も証人も怖い。これでは人は皆、1つのミスさえ許されなくなってしまう。完全な人間なんていないのに、人を裁く側に回ると、人に完璧を求めてしまう。本当に怖く、複雑になった。

  • coco夏ko10角 さん

    裁判員制度を扱ったリーガルサスペンス。この事件、すごく難しい…。シングルマザーが子供の体調悪かったり心配なたびに休んでたら生活に影響がある、というのもわかるけど、やっぱり愛人の家に行ってるのがなぁ…。もうちょっとどうにかできたんじゃないかと思ってしまう。読みながら色々と考えてしまった。

  • tom さん

    風邪を引いた6歳の息子を自宅に残し出社、愛人宅へ出向いた結果喘息の発作で死なせてしまった母親が罪に問われる、その裁判員裁判、というわかりやすい設定。私の意見は無罪。いや母親の行動に問題があるかどうかでいえば、大いにある。けど、それが「危険を認識して放置した・遺棄した」とは思えない。これが犯罪とは思えないし、検事の言った「犯行」という言葉は猛烈な違和感。それはそれで面白かったけど、裁判員たちの意見は全然論証じゃなくて各々の「感じたこと」でしかない気がした。あーこれでめっちゃディベートしたい。

  • からす さん

    有罪無罪を決める基準が規範だということに驚いた。裁判員のニュースを目にする度に、人を裁くことが自分にできるのだろうか? 自分にはそんな資格があるのだろうか? と疑問に思う。裁判長の”疑わしきは罰せず”を貫いた、やわらかい結論が印象的だった。自分が裁判員に選ばれてしまったら、一生の傷になりそうで怖い。

  • マイマイココア さん

    裁判員制度がテーマ。喘息の子どもを家に残し、会社で働いていた母親。子どもは喘息の発作を起こし、亡くなってしまう。この母親は有罪か?無罪か?読んでいると、実際に裁判員になったような気持ちになった。

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