まんぷく劇場 文春文庫

室井滋

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167179076
ISBN 10 : 4167179075
フォーマット
出版社
発行年月
2003年05月
日本
追加情報
:
16cm,248p

内容詳細

なつかしい、あの日あの頃の自分。淡い思い出にとどまらず、ムロイならではの珍事件の連続であった。突然届いた得体の知れない謎の小瓶の中身は?帰宅すると必ず電話をしてくるストーカーの正体とは?実は数十回体験しているお見合いの顛末…読んでいる時は大爆笑だが読後ホロリとさせられるウソの様なホントの話が満載。

目次 : ささやかな営み/ あなたならどうする 泣くの笑うの…/ おばちゃんの涙/ 幸福の部屋探し/ おかえりさん/ 眠り上手と呼ばないで/ あたしゃ淋しかないんだよ/ ヤバイ!ヤバイ!ヤバイ!/ 占い狂い/ ホテルでぐったり/ パンパカパーン/ お茶とコーヒーWでお願い/ 強い味方/ やらなきゃ損!?/ 街角に光る目/ ああ、お見合い!/ さよならが言えなくて

【著者紹介】
室井滋 : 富山県出身。早稲田大学社会科学部7年中退。在学中は自主映画製作にあけくれる。職業・女優(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • mr.lupin さん

    女優の室井滋さんのエッセイ集。まんぷくと言う言葉から食に対するエッセイかと思っていたがちょっと内容が違っていて、どちらかと言うと映画に絡ませたようなエッセイだった。「おかえりさん」が一番気になる話だったが、どの話も素の室井さんを垣間見たようで面白おかしく読了した。いや素の室井さんと言うより、見た目そのままの室井さんと言った方が当たっているかな。楽しめた一冊だった。☆☆☆★★

  • 佐島楓 さん

    エッセイ集。「どうしたらそんなにへんてこな目に遭えるの!?」な出来事、それに対する室井さんの冷静さ、好きな映画や場所、人の記憶。むむ、室井さんやっぱり面白い! 本当に根っからの女優さんなんだなぁ。良いものを読ませていただきました。

  • KF さん

    元々が映画エッセイなので文中に映画がたくさん出てくる。それほど観る方ではないので「あぁ見た見た、そうそう」とは思わなかったが全体としては面白かった…が、内容がとても軽いので今朝読んだ章の内容が既に記憶から消えている。一体自分は何の為に読んでいるのだろう?その場の楽しみだけなんだなぁ。ちなみに室井滋では映画「居酒屋幽霊」は観て記憶に残っている…あ、でもストーリーあやふやだな。それとテレビの「ワーズワースの庭で」とか言う番組で日本エアシステムに乗ってソウルに観光に行くのを見たのは憶えている。

  • myunclek さん

    死ぬまでにもう一回見たい100本の映画。室井滋が当時の世相や体験などを交えながら軽妙に語る。流石に女優さんだけあって、記憶が確かだ。読書も映画も見っ放しでは、勿体ない気がしてきました。

  • じゅりえっと さん

    滋さんの人生っておもしろい!いいなぁ、私もこんなおもしろおかしくて筆が止まらないような人生送ってみたいな。ネタが尽きない人生、憧れる。

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