ダンゴの丸かじり 文春文庫

東海林さだお

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167177485
ISBN 10 : 416717748X
フォーマット
出版社
発行年月
2001年09月
日本
追加情報
:
16cm,227p

内容詳細

イチゴショートケーキの攻めかた、シイタケは天下りの役人、茹で卵の愛しさ、つまらなそうに食べるとおいしいシュウマイ、プロのカツサンド鑑定士とは?コロッケには醤油かソースか、チクワブは何者か?ショージ君を前にとけてゆく身近な食べ物のなぞ。

目次 : カボチャはオヤジか/ ニッポンのカフェテラス/ マカロニ君大好き/ 饅頭こわい/ イチゴのショートケーキ/ 中国の味/ 中国ラーメン事情/ 蘇州の上海がには?/ チクワブの謎/ 「土佐っ子」ラーメン恐るべし〔ほか〕

【著者紹介】
東海林さだお : 本名庄司禎雄。昭和12(1937)年東京生れ。早稲田大学露文科中退。45年第16回文芸春秋漫画賞、平成7年第11回講談社エッセイ賞受賞。9年、漫画とエッセイ両分野の活躍により第45回菊池寛賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • kinkin さん

    今回もごちそうさま! いろいろな本を並行して読むときの中継ぎ本。「カツサンドの法悦」「昆布巻きの迷惑」「愛しき茹で卵」がお気に入り。1995年九月から1996年六月にかけて「週刊朝日」に連載されたもの。解説は米原万里さん。

  • ゆのん さん

    基本、食べ物の登場する本が好きだ。知人からのお薦めで初めて読んだが、共感できる部分がとても多くあっという間にファンになってしまった。爆笑してしまう箇所も多く、『男性版群ようこ』という感じ。タラコやタコ焼き、柏餅が超絶食べたくなってしまった。『醤油かソースか』も永遠の課題だな。

  • アズル さん

    私も、子供の頃はフライには醤油でした。あじフライや黒はんぺんフライには醤油が合いますね。その頃は「この世にはソースというものがあるが、何のためにあるんだろう?」と思っていました。今は、気分次第です。

  • anco さん

    カフェテラスやレジ際での戦い、共感できておもしろかったです。

  • mawaji さん

    マカロニ、大好きです。時々発作的にマカロニサラダが食べたくなって大量に作ります。マカロニのおいしさは「穴のおいしさ」「穴によって生まれる弾力のおいしさ」「はずむおいしさ」にナットクしました。「ショートケーキの先細りのほうから食べ始める」のは、先っぽも気になりますがやはりケーキ本体の「安定を求める」からなのではなかろうか。今は亡き米原万里さんの解説に述べられている教訓がひじょうに示唆に富んでいるように思われました。「このシリーズを楽しめるほどの人は、出身がどこの国の人であれ、もう立派な日本人なんじゃないか」

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東海林さだお

本名庄司禎雄。昭和12(1937)年東京生れ。早稲田大学露文科中退。45年第16回文藝春秋漫画賞、平成7年第11回講談社エッセイ賞受賞。9年漫画とエッセイ両分野の活躍により第45回菊池寛賞受賞。12年紫綬褒章受章。13年第30回日本漫画家協会賞大賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されて

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