マツタケの丸かじり 文春文庫

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167177461
ISBN 10 : 4167177463
フォーマット
出版社
発行年月
2001年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
16cm,235p

内容詳細

地面に生えている筍を火焙りにして食べる“筍の地獄焼き”でサディズムを発揮。カツカレー牛丼でカロリーへの飽くなき挑戦姿勢をみせ、ホットケーキをシロップでビショぬれにしたいと身悶える。今回はケニアに足をのばして野性の味も体験。ハイエナ君のお食事風景にちょっぴりせつなくなったショージ君でした。

目次 : ホットケーキの法悦/ 自販機の飲みもの/ シュークリームの遺憾千万/ レストランのイモコロッケ/ お好み焼きのコテコテ/ 筍の“地獄焼き”とは?/ 葛飾・柴又・だんご有情/ 耕すアイスクリーム/ ラッキョウは塩漬けこそ/ 食品サンプルの街では〔ほか〕

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • kinkin さん

    いつもながらの東海林節が絶好調! 「食品サンプルの街では」、「ポテトチップ症候群」「懐かしの缶詰たち」がお気に入り。読んでいていつも感じるのは、いつの間にか頭の中に食べ物が刷り込まれていることだ。このシリーズを読んで食べたくなったものも多い。解説は南 伸坊さん、こちらも南節快調。

  • sun さん

    「笑いのツボにはまった」。日常の食で笑わしてくれる。マンガもいいとこ突いている。シリーズものらしいので、笑いたくなったら借りに行こう。

  • アズル さん

    筍の地獄焼き、筍には気の毒だけどおいしそうだなぁ。山羊汁、…。これは、時々いろんな本で見かけますが、壮絶ですね。試したいし、調べてお店のあたりもつけていますが、なかなかどうも…。

  • N氏@読書家さん漫画描いてます さん

    いつも通りの丸かじりシリーズ。まさに安定のクオリティーです。今回は土瓶蒸の件に共感。

  • ネギっ子gen さん

    世界三大発見というものがある。その筆頭に挙げられるが、本著書にて的確に描写された、“深夜の「ペコッ」”である。秋も深まりし深夜、カップ焼きそばの茹で汁を「湯出口」よりステンレスの流しに捨てし時、必ず「ペコッ」と言う。コロンブスが卵を発見した以上の人類史上稀にみる大発見である。誰もが経験していながら、誰もその現象を正確に活写できずに無念の情を抱いていた中、著者は、それは「ペコッ」というのである、と喝破した。『もし文豪たちが カップ焼きそばの作り方を書いたら』とて、この快挙がなくば誕生しなかった著作であろう。

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