鬼女の花摘み 御宿かわせみ 30 文春文庫

平岩弓枝

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167168957
ISBN 10 : 4167168952
フォーマット
出版社
発行年月
2005年08月
日本
追加情報
:
16cm,315p

内容詳細

花火見物に東吾と深川へやってきた麻太郎と源太郎は、腹をすかせた幼い姉弟を目にし、たまらず大福餅を買って貰い、すすめる。姉弟はどうも身内から折檻を受けているようで、気にかかって仕方ない。「かわせみ」次世代の子供たちの成長が頼もしく微笑ましい表題作ほか、全七篇を収録。江戸の風物詩もゆたかな不朽の人気シリーズ。

【著者紹介】
平岩弓枝 : 昭和7(1932)年、代々木八幡神社の一人娘として生れる。30年日本女子大国文科卒業後、小説家を志し戸川幸夫に師事。ついで長谷川伸主宰の新鷹会へ入会。34年7月「鏨師」で第41回直木賞を受賞。平成3年「花影の花」で第25回吉川英治文学賞受賞。平成10年、第46回菊池寛賞を受賞。平成16年、文化功労者。テレビドラマ、芝居の脚本も数多い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • 優希 さん

    子供たちがたくましく成長しているのですね。被害にあう物語と微笑ましい様子を見たような気がします。東吾もすっかり父親が板についてきたようですね。

  • はるる さん

    「初春夢づくし」芝居が下手なのに何で一芝居うとうとか言い出したのか源さんwMVPは長助だなあw 表題作含み子供達の成長が嬉しい。麻太郎と源太郎は既に身分差感じる言葉使いだったけど、東吾と源さんっぽくて微笑ましい。しかしこの子達いくつくらいなんだ?あとそろそろ御一新だとわかってる側からすると、この先大丈夫なのかと気を揉んでしまう。

  • なおう さん

    今回は捕物として読み応えがあるものばかりだった。子供達も随分大きくなったというか、もう立派にものを考える年になっていて、時間の流れが感じられた。麻太郎はいい兄だけど、これから二人はどうなっていくのかなあ。

  • rokoroko さん

    子どもが成長してきて嬉しい

  • gosuken さん

    子どもたちが活躍する「招き猫」が良かった。後、姫路城が登場する「白鷺城の月」も印象に残りました。兵庫県在住なので、おぉ〜姫路まで来たかーと嬉しく思いました〜

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

平岩弓枝

昭和7(1932)年、代々木八幡宮の一人娘として生まれる。30年日本女子大国文科卒業後、小説家を志し戸川幸夫に師事。ついで長谷川伸主宰の新鷹会へ入会。34年7月「鏨師」で第41回直木賞を受賞。平成3年「花影の花」で第25回吉川英治文学賞受賞。10年、第46回菊池寛賞を受賞。16年、文化功労者。19年

プロフィール詳細へ

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品