犬張子の謎 御宿かわせみ21 文春文庫

平岩弓枝

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167168681
ISBN 10 : 4167168685
フォーマット
出版社
発行年月
1998年11月
日本
追加情報
:
16cm,285p

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読書メーターレビュー

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  • kazu@十五夜読書会 さん

    御宿かわせみシリーズ第21巻。玩具職人の文治郎が斬り殺され、続いて娘も惨殺された。事件の裏には、孫の徳太郎を巻き込んだ大店の跡目争いが…。玩具の犬張子に込められた孫への情愛が胸を打つ表題作ほか、「独楽と羽子板」「柿の木の下」「鯉魚の仇討」など七篇。るいと東吾、同心の畝源三郎など「かわせみ」ファミリーが大活躍する人情捕物帳。

  • YuiGaDokuSon さん

    人情溢れる御宿かわせみシリーズを読むと、なんともいい気分になる。

  • 椿 さん

    再読。御宿かわせみシリーズ第21作。「愛宕まいり」が心に残ったよ。喜兵衛さんが甲州で、のんびりと過ごせるといいなぁ。

  • gosuken さん

    「十軒店人形市」が印象に残った。東吾が皆の為に鍾馗を購入する姿に和んだ。

  • えぐ@灯れ松明の火 さん

    小文吾が切ない『柿の木の下』、祖父と母親が息子を守ろうとする姿が印象的な表題作、鯉の絵がそんなに欲しいか?と思った『鯉魚の仇討』、次から次へと絵を買いまくるハメになる人の良すぎる東吾が面白い『十軒店人形市』、いつの時代も趣味に血道をあげる人がいるなぁと思った『富貴蘭の殺人』、そして今巻の一番は、「女房を殺した」という意味が深い『蓮の花』

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人物・団体紹介

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平岩弓枝

昭和7(1932)年、代々木八幡宮の一人娘として生まれる。30年日本女子大国文科卒業後、小説家を志し戸川幸夫に師事。ついで長谷川伸主宰の新鷹会へ入会。34年7月「鏨師」で第41回直木賞を受賞。平成3年「花影の花」で第25回吉川英治文学賞受賞。10年、第46回菊池寛賞を受賞。16年、文化功労者。19年

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