御宿かわせみ 御宿かわせみ20 20 お吉の茶碗 文春文庫

平岩弓枝

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167168674
ISBN 10 : 4167168677
フォーマット
出版社
発行年月
1998年04月
日本
追加情報
:
16cm,258p

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

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  • 優希 さん

    若干中途半端的な空気もありましたが、色々な人間模様と事件が絡み、面白かったです。

  • さら さん

    シリーズ20作目。面白かったです。東吾とるい、お吉に嘉助、医者の宗太郎等登場人物も落ち着いてきているし、事件への関わり方も無理がなく、読んでいて安心感があり楽しめます。今回は若い娘の事件が多かったです。『花嫁の仇討』『春桃院門前』『夢殺人』等。

  • kazu@十五夜読書会 さん

    お吉の茶碗だけの、再読で図書館に返却。予約の本と交換。

  • kazu@十五夜読書会 さん

    御宿かわせみシリーズ20巻。「かわせみ」の女中頭・お吉が、大売出しの骨董屋で一箱一両の古物の山を買い込んできた。いい買物でしたと得意顔のお吉だが、掘り出し物には裏があり、数日後、骨董屋の主人が殺されて…。東吾の鋭い洞察が事件を解決する表題作ほか、「花嫁の仇討」「怪盗みずたがらし」など、お馴染みの人情捕物帳七篇を収録。 「お吉の茶碗」が、おもしろかった。

  • よしひろ さん

    推理小説のような感覚で読める。江戸時代の庶民の暮らしは、生活道路ひとつとっても、随分違うものだと感じた。当たり前のことではあるのだけれど、油紙とか陶器とかに自然素材の心地良さが感じられた。人情の厚い人がいるのは今も昔も同じで、時にそれが行き違い、妬みを生み、殺人事件に発展することもある。江戸時代のコナンといった感じで、東吾が登場し、難事件を解決していく。

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人物・団体紹介

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平岩弓枝

昭和7(1932)年、代々木八幡宮の一人娘として生まれる。30年日本女子大国文科卒業後、小説家を志し戸川幸夫に師事。ついで長谷川伸主宰の新鷹会へ入会。34年7月「鏨師」で第41回直木賞を受賞。平成3年「花影の花」で第25回吉川英治文学賞受賞。10年、第46回菊池寛賞を受賞。16年、文化功労者。19年

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