御宿かわせみ 13鬼の面 御宿かわせみ13

平岩弓枝

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167168575
ISBN 10 : 416716857X
フォーマット
出版社
発行年月
1992年10月
日本
追加情報
:
286p;16X11

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ビグ さん

    シリーズ13。様々な進展がありとても楽しめた。東吾の近しい友、天野宗太郎が麻生家の七重と祝言。そして、この先東吾とるいの結婚も兄の通之進が認めて進む気配。ここまでたどり着くのに13巻。祝言までにはもう数巻か。このシリーズは捕物、人情話が主題で進んでいくが、かわせみの面々や取り巻く人々、そしてるいと東吾の恋愛物語でもあり長く続き愛された理由がよくわかる。この先もゆっくり堪能しよう。

  • 椿 さん

    再読。御宿かわせみシリーズ第13作。天野宗太郎と麻生七重の祝言がめでたいよ〜。清水琴江さん登場。東吾って、女性関係、よく流されてるよね〜。こうゆうところ、ホントにやだな〜。

  • なちょす さん

    こんなシリーズがあったのか〜。地味だけどじんわり暖かくなる時代小説。ミステリーも恋も、エンターテインメントはしっかり押さえてる。「雪の夜ばなし」がお気に入り。鬼平犯科帳とか読んでみようかな。

  • 彩乃 さん

    かわせみシリーズの中でもトップレベルの悪人、忠三郎が年貢を収めましたね。七重さんと宗太郎さんが無事ご結婚される話もあります。そしてその結婚式の日に、東吾の将来に関わる重大な出来事が。うまい伏線作りですよねー。

  • 純白天使 さん

    幸せ事が重なった半面、悲しい話はとことん悲しい…

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人物・団体紹介

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平岩弓枝

昭和7(1932)年、代々木八幡宮の一人娘として生まれる。30年日本女子大国文科卒業後、小説家を志し戸川幸夫に師事。ついで長谷川伸主宰の新鷹会へ入会。34年7月「鏨師」で第41回直木賞を受賞。平成3年「花影の花」で第25回吉川英治文学賞受賞。10年、第46回菊池寛賞を受賞。16年、文化功労者。19年

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