幕末に生きる

綱淵謙錠

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167157111
ISBN 10 : 416715711X
フォーマット
出版社
発行年月
1991年01月
日本
追加情報
:
286p;16X11

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読書メーターレビュー

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  • ネコ虎 さん

    幕末の動きがエピソードを中心にコンパクトに描かれている。つまみ食い歴史語りというべきか。通史よりも簡便で面白く、更に深く勉強をしたくなる。蘭癖大名重豪から斉興、斉彬、久光までの薩摩藩の動きは、お由羅騒動の裏の斉興と斉彬の間の凄まじい対立が簡潔に描かれる。京都守護職に推された会津藩松平容保の悲劇も簡潔だが勘所を突いて読ませてくれる。またまた幕末関連の本を読まなくてはと思ったのであった。

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人物・団体紹介

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綱淵謙錠

1924(大正13)年、樺太登富津に生まれる。53年、東京大学文学部英文科卒業後、中央公論社に入社し、出版部、中央公論・婦人公論編集部を経て、71年退社。日本ペンクラブ事務局長のかたわら、『斬』を執筆。この作品で第67回直木賞を受賞した。96(平成8)年死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載

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