基本情報
内容詳細
「昔の女房というものは、いつでも男のいうたときに寝てくれとった」「といいますと」「男とオナゴはいつもいがみ合い、ケンカしてる方がええのです」「どうしてですか」カモカのおっちゃんとおせいさんが今宵も酒を片手に語り合う、旦那と女房のオツな関係、ブスと美人の人生収支。傑作エッセイ集第二弾。
目次 : やりにくい女房/ エラい女房/ 女のトイレ/ 腹立ちまぎれ/ 野球オンチ/ 男のあと始末/ おタカラ/ 説諭/ 格言は悪の根源/ 黒いセーター〔ほか〕
【著者紹介】
田辺聖子 : 1928年大阪生。樟蔭女子専門学校国文科卒。64年「感傷旅行(センチメンタル・ジャーニイ)」で芥川賞受賞。軽妙洒脱でユーモラスな小説を主体に歴史エッセイ、評論など幅広く活躍。87年「花衣ぬぐやまつわる…わが愛の杉田久女」で女流文学賞、93年「ひねくれ一茶」で吉川英治文学賞、94年菊池寛賞受賞。95年紫綬褒章受章。98年「道頓堀の雨に別れて以来なり」で泉鏡花文学賞、井原西鶴賞、99年読売文学賞受賞。2000年文化功労者。03年「姥ざかり 花の旅笠‐小田宅子の『東路日記』」で蓮如賞受章。「田辺聖子全集」(全24巻・別巻1)により、06年度朝日賞を受賞。08年文化勲章受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
ユーザーレビュー
読書メーターレビュー
こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。
powered by
優希 さん
読了日:2016/05/26
佐々陽太朗(K.Tsubota) さん
読了日:2022/08/10
しょうじ さん
読了日:2022/07/23
きみさん さん
読了日:2013/11/20
Miho Haruke さん
読了日:2013/06/07
(外部サイト)に移動します
人物・団体紹介
田辺聖子
1928年、大阪生まれ。樟蔭女子専門学校国文科卒。64年『感傷旅行』で芥川賞、87年『花衣ぬぐやまつわる…』で女流文学賞、93年『ひねくれ一茶』で吉川英治文学賞、94年菊池寛賞、『道頓堀の雨に別れて以来なり』で98年に泉鏡花文学賞と99年に読売文学賞、2003年『姥ざかり花の旅笠』で蓮如賞を受賞。0
文芸 に関連する商品情報
-
モモコグミカンパニー初の短編小説集『コーヒーと失恋話』5月20日発売 元BiSHのモモコグミカンパニーがオフィシャルWEBサイト「モモコグミカンパニー うたた寝のお時間」で連載していた「... |1日前
-
K-POPアイドルたちの努力と苦悩を綴った豪華インタビュー集『それでも... J-HOPE、HOSHI、LEO、チョンハ、イ・チェヨン などK-POP界で今まさに大活躍をしているアイドルたちの努... |2024年04月19日 (金) 00:00
-
完全版Testosteroneバイブル『365日、絶好調で超ハッピーに... 毎日365日、身近なところに置いて読み続けるだけで、自然とTestosterone哲学が染み込んでいく!10周年メモ... |2024年04月18日 (木) 15:00
-
50年の時を経て文庫化『百年の孤独 新潮文庫』6月26日発売 100年の傑作が50年の時を経て文庫化。6月26日発売決定。世界46言語に翻訳され、5000万部を売り上げている世界... |2024年04月17日 (水) 00:00
おすすめの商品
商品情報の修正
ログインのうえ、お気づきの点を入力フォームにご記入頂けますと幸いです。確認のうえ情報修正いたします。
このページの商品情報に・・・