ブス愚痴録 文春文庫

田辺聖子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167153366
ISBN 10 : 416715336X
フォーマット
出版社
発行年月
1992年03月
日本
追加情報
:
16cm,316p

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • 優希 さん

    面白かったです。ブスがテーマの短編集。とは言うものの、どの物語もとてもユニークでチャーミングでした。一筋縄ではいかない男女の関係を摩訶不思議に描いているのがいいですね。女性は逞しさと怖さと強さを併せ持っているなと感じさせられました。

  • とんかつラバー さん

    主人公は皆40代の男性で結婚して共働きや独身と様々だが、ぐうたらな醜女、浪費する妻、口うるさい妻、と女もバラエティに富んでいる。ブスというのは容貌ではなく一緒にいて嫌な心地になる女を指す(むしろ登場する女性は顔立ちやスタイルは良いのが多い)女は結婚してから子供や女同士の集まりや浪費に夢中だが、男には会社と家しかない。本来安らぎの場である家にブスが待ち受ける。中年男の哀愁がおせいさんの軽快な文章と大阪弁でカラッと書かれている

  • ロバくん さん

    繋がりのない9つの短編。 どの話しも主人公は40代の男性。 おそらくいろいろな経験を経て、大きな夢ではなく現実的な希望を夢みている年代。 そしてその男性と、一般的に?ブスと言われている女性に関するお話し。 なかなかいい話と思いきや、最後に一癖あり、ただの綺麗では終わらない。 そのような内容、登場する男女などユーモラスというのでしょう。 全編、関西弁であり、それが話しを重くすることなくユーモラスの一助になっている気もしました。 帯に「蓼くう虫も好き好き 男女の仲は摩訶不思議」とあり、まさにそんな内容です。

  • かるた さん

    「あんたが大将」を読みたくて購入。他の短編も、主体となる男性はほぼ40代だったと思うが、周囲のそれぐらいの男の人を想像しながら読んだ。「むぐ…」と言いながらそれ以上何も言わない、って表現の仕方が多かったけど、本当に男の人って思ってることあってもメンツを気にするんだか相手に伝えない人多いよな〜と思う。そこらへんもこっちで想像してあげたうえで対応してあげたら優しくていい女の人かもしれないけど、そこまでやってあげるの面倒くさいなぁ。本当に好きでしょーがない相手じゃないとやってらんないなぁと思った。

  • りら さん

    短編集。男性目線で女性や結婚生活について語られている。各話に登場する人物の共通項は醜女。顔つきや躯つきのみならず、心まで、何かしら醜い。けれど、陰湿な指摘ではなく、カラリと明るい。男女どちらとも優劣はつけられず、だからこそ面白いんだなーと漠然と思う。綴る言葉が主に関西弁で、リズム感抜群なのも好き。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

田辺聖子

1928年大阪市生まれ。淀之水高等女学校を経て、樟蔭女子専門学校国文科卒業。大阪の金物問屋に勤務しながら、同人誌に原稿を送り始める。’54年、勤務先を退社後、大阪文学学校研究科に入学、’57年に卒業。’58年、最初の単行本『花狩』刊行。’64年、『感傷旅行(センチメンタル・ジャーニイ)』で第50回芥

プロフィール詳細へ

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品