女のとおせんぼ

田辺聖子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167153359
ISBN 10 : 4167153351
フォーマット
出版社
発行年月
1990年07月
日本
追加情報
:
270p;16X11

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読書メーターレビュー

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  • 優希 さん

    安定した面白さがあります。様々な話題を鋭くやんわりと語る口調にはまりますね。このユーモアが多くの人の心を捉えたのだと思います。シリーズ15冊出ているようですが、全て読んだか曖昧なのが正直なところ。でも毎回楽しく読んでいたので、このエッセイがシリーズ最後だと思うと寂しい気持ちになりました。

  • 優希 さん

    あらゆる話題を鋭かったりやわらかかったりしながら語り尽くしています。どんな題材でもユーモアに変えてしまうのがおせいさんらしいと思わされました。これが最後なので、『女の長風呂』シリーズ15冊全巻読みたくなります。

  • オイコラ さん

    オトコは、オンナは、という話には、にやにやしたり、フーンと思ったり、さらにはその「フーン」にハテナをつけたりしながら読んだ。言葉が綺麗で読みやすいし、その語彙も表現も豊富。「あらまほしき姿」とか、この方(あるいはカモカのおっちゃん)が使うと違和感なく、含まれたニュアンスもあってそういうところが面白さにつながっている。ちょっと、古さを感じさせる視点もありつつ、でも今でもこういうのあるなあ、とも思う。

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人物・団体紹介

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田辺聖子

1928年、大阪生まれ。樟蔭女子専門学校国文科卒。64年『感傷旅行』で芥川賞、87年『花衣ぬぐやまつわる…』で女流文学賞、93年『ひねくれ一茶』で吉川英治文学賞、94年菊池寛賞、『道頓堀の雨に別れて以来なり』で98年に泉鏡花文学賞と99年に読売文学賞、2003年『姥ざかり花の旅笠』で蓮如賞を受賞。0

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