ル・パスタン 文春文庫

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167142506
ISBN 10 : 4167142503
フォーマット
出版社
発行年月
1994年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
16cm,222p

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読書メーターレビュー

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  • ミカママ さん

    文春掲載のエッセイだったんですねぇ。んー、もうちょっと食エッセイ寄りだったらうれしかったな。池波さんが愛でられた時代の映画には、全く興味がないので共感できませんでした。それとやっぱり、だんだん時代に内容がそぐわなくなってきているような。晩年の作品だと思うのですが、以前どこかで目にしたことのある内容が多くて。大作家といえども、晩年は焼き直し的なエッセイが多かったのかな、と少々残念な気も。

  • 本道時文 さん

    著者の池波正太郎さんの挿絵が満載のエッセイ集。 食べ物や好きな映画、歌舞伎にフランス旅行の日記といったテーマを素材にして、著者のささやかな楽しみを軸に様々な世界とその心象が書かれている。 個人的に好きなエッセイは「虫やしない」と「佐土原先生」で、特に「佐土原先生」のページには珍しく著者本人の創作ノートの一片が載っていて楽しめました。

  • nemuro さん

    「鬼平犯科帳」や「剣客商売」など、馴染みの作家のつもりだった池波正太郎。しかし、よく考えてみれば、それらはテレビで観た時代劇。改めて本棚を眺めてみれば、『酒肴日和「そうざい」エッセイ選集』(徳間文庫カレッジ)、『夜明けのブランデー』(文春文庫)、『新編 男の作法 作品対照版』(サンマーク文庫)の3冊があったが、いずれも未読。意外にも本書が初の読了本のようだ。『週刊文春』の「1986年11月6日号〜1988年12月1日号」に連載されたエッセイからの全104編。様々に、歯に衣着せぬ物言いを楽しむことができた。

  • tama さん

    自本 というか20年近く前に妻の上司である編集長さんからいただいた。自分では買わない作家さんです。この編集長が私の結構な師でもありました。中に出てくる映画が気になるものばかり。「ラルジャン」「ジュリオの当惑」「ギャルソン」「サイレント・ボイス」「ロビンソナーダ」「黒い瞳」「スイート・スイート・ビレッジ」・・・どうしよう。言葉では「人は、独りでコーヒー店へ行き、一杯のコーヒーをのむ時間を一日のうちにもたねばならない」「これほどまずくコーヒーを淹れるのも、なかなか難しいと思う」。世間の賢人の言葉たちが素敵。

  • Nozomi Suetsuna さん

    岩波さんの本を読むと、丁寧にきっちり生活することの大切さを再認識する。ひとりでふらっとプラネタリウムに入るくだりがあり、たまらなくうらやましくなった。プラネタリウム、行きたいなー。 満天の星が見たくなりました。

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