鬼平犯科帳 15

池波正太郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167142353
ISBN 10 : 416714235X
フォーマット
出版社
発行年月
1985年08月
日本
追加情報
:
350p;16

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • おとん707 さん

    15巻目にして初めての長編小説。今まで短編の小気味良い展開に慣れていたので長編は散漫になるのではないかとも思ったが杞憂だった。物語は珍しく鬼平が自分を狙う見えない敵に怯える夢から始まるがすぐに懸念は現実となる。火盗改め方は総動員となり鬼平の息子辰藏も加わって、舞台も江戸市中、郊外、常陸、武蔵、相模に及ぶ。鬼平の憎む畜生働きに、鬼平もしばしば目こぼしをする正統派盗み「つとめ」が絡み、謎解きも楽しめるし剣の技も楽しめる。短編鬼平のエッセンスがこの長編に凝縮されている。頼りなかった木村忠吾も立派になった。

  • uǝsuoıɥɔno さん

    いつもと違い、長編物。

  • annie_AT さん

    楽しく読んだけど、長かった。長編読むのは久々だからかなぁ?やっぱり鬼平かっこいいです。

  • よしみん さん

    自分も鬼平に誉められたい。そんな期待から頁をくる手が止まらない事に気がつきました。左馬に限らず、味の出て来た同志達を引っ提げ、正に『長編ならではの興趣満々(説明文)』でした。

  • HaruNuevo さん

    『その男は、燃えるように赤い空を背負って立っている』 書き出しからこれまでの14冊とは一味違う不穏な雰囲気を漂わせる、シリーズ初の特別長編。謎解き、剣劇、人間観、情味、いろんな要素が渾然となりながら、極上のミステリ、サスペンスとして成立している。 何度読んでもドキドキする長編だ。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

池波正太郎

大正12年(1923年)東京・浅草に生まれる。昭和20年鳥取の美保航空基地で終戦を迎える。二十五歳の時、作家長谷川伸に師事し、脚本家になることを決意。三十七歳、「錯乱」で第四十三回直木賞を受賞する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

プロフィール詳細へ

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品