その男 3 文春文庫

池波正太郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167142254
ISBN 10 : 4167142252
フォーマット
出版社
発行年月
1981年07月
日本
追加情報
:
16cm,330p

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読書メーターレビュー

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  • 佐島楓 さん

    幕末から西南戦争終結、その後までを書ききった池波氏。虎之助という人物造形には一定のリアリティがあり、すんなりと引き込まれた。明治維新によって得られたもの、壊されたものの両方をお書きになりたかったのかもしれず、この内戦状態だった日本という国、時代をもっと知りたいと思った。

  • カ さん

    西郷どーん!!池波氏面白い!

  • HIRO1970 さん

    ☆★☆幕末動乱期の小説は近いこともあって史実に忠実になる余り、堅苦しいものが多いが、実に読みやすく、且つ時代の雰囲気が層倍に感じられる作品でした。流石は正ちゃんが温めていただけはある天晴です!!

  • たん さん

    幕末の本はたくさん読んできたけれど、維新後の西南戦争までは詳しく知らず、勉強にもなってちょうど良かった。西郷の死に様がなんとも切ない。改めて西郷の人生を追った小説を読みたいと思った。 虎さん、八郎さん、桐野、西郷。先生、礼子、金五郎おじさん、歌山、みなとても好ましい人柄でした。司馬遼太郎ばかりじゃなく、たまにはこういうのもいいなぁ。お秀だけが苦手だった。笑

  • makimaki さん

    日本人同士が戦う最後の内戦「西南戦争」。なんともやり切れない思いがこみ上げる。主人公の杉虎之助は実在する人物なのかなぁ・・・と、ずっと考えながら読んでいたが、最後にわかる。西郷さんや桐野利秋、伊庭八郎と魅力的な登場人物がたくさん。もっとこのあたりのことを、様々な視点から読んでみたいと思った。

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人物・団体紹介

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池波正太郎

大正12年(1923年)東京・浅草に生まれる。昭和20年鳥取の美保航空基地で終戦を迎える。二十五歳の時、作家長谷川伸に師事し、脚本家になることを決意。三十七歳、「錯乱」で第四十三回直木賞を受賞する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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