おれの足音 大石内蔵助 下 文春文庫

池波正太郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167142087
ISBN 10 : 4167142082
フォーマット
出版社
発行年月
1977年12月
日本
追加情報
:
16cm,382p

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読書メーターレビュー

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  • さざなみ さん

    忠臣蔵 知り尽くしていると思っていた題材だが池波正太郎が描く大石内蔵助なら読んでも損はしないだろうと手に取る。期待通り読みやすく、面白く、知らない人物も登場させ最後まで一気読み。「おれの足音」とはピッタリの題名。

  • こう さん

    大石内蔵助の“大いなる凡人”的描き方が面白く、また好ましい。

  • 秋水 さん

    大石内蔵助みたいな穏やかだけど、しっかりとした芯の強さが欲しい。家老としてのあるべき姿をまっとうするところが素敵。

  • eucalmelon さん

    浅野内匠頭は、先を見て統治することができる殿様だったらしい。なら、吉良上野介に刃傷沙汰に及んだその原因はなんだったのか?大石内蔵助が言うように「男の怒りに、理非はない」のかもしれない。とはいえ君主が暴挙に及んで国民が路頭に迷ったら、やってられない。  隆光上人が生類憐みの令の元凶だったということだが、世に流れている情報だけで判断するのは拙速かもしれない。都合の悪い情報はカットして省かれるもの…今の世も変わらぬ通則かもしれない。内蔵助をよく知ってるはずの小平次でもその真意がわからなかったしね。

  • ton さん

    「えっ…ここで終わり?」な締め括り。まあ、『こちらの内蔵助』らしい締め括りでしたが。佐々木源八の最期が悲しい。彼が一番悲しい末路を辿ったのではないだろうか。─もう少し先まで書いて欲しかったかもしれない。うむ…。

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人物・団体紹介

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池波正太郎

大正12年(1923年)東京・浅草に生まれる。昭和20年鳥取の美保航空基地で終戦を迎える。二十五歳の時、作家長谷川伸に師事し、脚本家になることを決意。三十七歳、「錯乱」で第四十三回直木賞を受賞する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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