ディーン・R・クーンツ

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ディーン・R・クーンツ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167136130
ISBN 10 : 4167136139
フォーマット
出版社
発行年月
1993年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
408p;16

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読書メーターレビュー

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  • 財布にジャック さん

    これ、犬好きにはたまらない作品ですね!まさかアインシュタインが下巻で辛いことにならないですよね?それだけが心配です。そしてアウトサイダーが何者なのかがこの巻の最後で明かされますが、その存在を考えると凄く胸が苦しくなります。動物好きにお薦めして良いのか?どうなのか?ちょっと迷います。いろいろな視点から物語が語られ、サスペンスタッチなので、かなりどきどきして、どんどん読み進めたくなる面白さです。下巻ではどんな幕引きが待っているのかなぁ。

  • みも さん

    それはあたかも群像劇のように、全く関わり合いが無さそうな人物たちを丹念に描写する。過去に囚われ絶望の中に生きる男、世間から断絶され強烈な抑圧の中で生きてきた女、そして、他人の死から生命力を授かるという狂気に冒された殺し屋。3人を邂逅させるのは1匹のゴールデンレトリバー。そして国家安全保障局と郡保安官が絡まり、国家(USA)の危機を炙り出す。表紙の犬に惹かれた方、もしくは犬を家族の一員として接する事ができる方、迷う必要はありません…是非、本書を手にとって下さい。きっと素晴らしい読者体験が出来る筈です。下巻へ

  • yukision さん

    森の中で出会ったレトリーヴァ―には大きな秘密があった。そして、その対極の生き物が事件の陰に。レトリーヴァ―の章では癒され、それ以外の部分はどきどきハラハラ。出来ればレトリーヴァ―を巡る話だけ読んでいたい気持ちにさせられながらも、最後に隠された秘密が明かされていき、今後の展開に期待が高まる。下巻へ。

  • クリママ さん

    森の中で犬に出会う。そのレトリーヴァーが、警戒し怯えている。SFかホラーかと読み進める。3,4の場面が切り替わって進んでいく中、好きなのは、孤独な2人とレトリーヴァーの場面。明らかになるレトリーヴァーの驚くべき能力。迫りくる恐怖。

  • Tetchy さん

    やられた。クーンツがこんな作品を書くなんて。はっきり云って世評に云われているような言葉を理解できる犬と人との交流がさほど感動的ではなく、寧ろベストセラー作家クーンツの感動させようというテクニックが透けて見え、あざとさを感じたのだが・・・。これこそがまさに単なる物書きと作家とを隔てるサムシング・エルスなのだ。殺し屋ヴィンス、追跡者レミュエル、これら脇役が全てプロットに最後の最後まで機能しているのもクーンツにしては珍しい。

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ディーン・R・クーンツ

1945年、アメリカ生まれ。父親に虐待される子供時代を送る。大学卒業後、英語教師として働くかたわら、作家デビュー、いくつものペンネームで多数の小説を発表。1980年の長編『ウィスパーズ』でベストセラー作家に。日本では80年代末から代表作が刊行され、一世を風靡する

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