日本名城伝 文春文庫

海音寺潮五郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167135478
ISBN 10 : 4167135477
フォーマット
出版社
発行年月
2005年10月
日本
追加情報
:
16cm,296p

内容詳細

城にもそれぞれ個性がある。岐阜城はただ一人を除いてすべて非業の死をとげていることや、小田原城の歴史は一種の震災史であり、そして姫路城には女のからんだ秘話が多い。南は熊本城から、北は函館五稜郭まで十二の名城にまつわる史話を歴史文学の第一人者であった著者が縦横に語った興趣つきない好連作集。

目次 : 熊本城―神風連/ 高知城―理想家の悲劇/ 姫路城―女難城/ 大阪城―金と朱/ 岐阜城―道三の怨み/ 名古屋城―中京繁昌由来/ 富山城―不信義な武将/ 小田原城―地震とお城/ 江戸城―日本シンデレラ/ 会津若松城―女の嫉妬、男の嫉妬/ 仙台城―珍陀の美酒/ 五稜郭―蝦夷島独立国

【著者紹介】
海音寺潮五郎 : 明治34(1901)年、鹿児島県に生れる。国学院大学を卒業後、指宿や京都で中学校教師を務めるかたわら創作にはげむ。「サンデー毎日」大衆文芸賞受賞を機に、執筆生活に入る。昭和11年、『天正女合戦』で第3回直木賞を受賞し、文名を不動のものとした。和漢の書にあまねく通じ、綿密な時代考証の上に、独自の史観を展開し、小説に随筆に新たな領域を拓き、多くの著作を残した。昭和52年12月没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 新地学@児童書病発動中 さん

    熊本城や姫路城などどんな人でも知っている城の歴史が書かれている。城そのものについての記述は少なく、その城にゆかりのある人物たちに多くの筆が割かれている。この本を読んで一つの城は日本の歴史の縮図であることがよく分かった。どの城も劇的な歴史を秘め、多くの人々の喜びや悲しみを見つめてきた。名古屋城の章が一番の好み。織田信長の父信秀のことから書き起こされ、加藤清正による豪奢な城の建築が描かれ、金の鯱の盗難の歴史、尾張徳川家の徳川宗春と幕府の対立まで述べられて、劇的な大長編を読むような面白さだった。

  • むーちゃん さん

    お城大好きです。日本100名城は出張等で80近く行きました。続100名城は20程度(2019年10月現在) 天守が立派な城も良いですが、山城、石垣に惹かれます😄

  • 金吾 さん

    城にまつわるエピソードがまとめられています。海音寺さんの文章は飄々としている感じがしますが、中味は興味を惹きます。

  • 中島直人 さん

    海音寺潮五郎さんの作品は、飄々としているなかにも、なにか一本芯が通っていて、読み終わった時、しみじみとした印象を残してくれる。面白い。

  • YONDA さん

    週刊紙に月一回掲載されていた物をまとめた本。その城の主にまつわることやら因縁のようなものまで良く書かれています。岐阜城の主は一人を除きみんな非業の死を遂げているやら、姫路城には女性が絡んでいる話が多いやら等々。興味深く読まさせてもらいました。

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人物・団体紹介

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海音寺潮五郎

1901年鹿児島県生まれ。作家。國學院大學卒業。1936年『天正女合戦』で直木賞受賞。77年逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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