二本の銀杏 下 文春文庫

海音寺潮五郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167135355
ISBN 10 : 4167135353
フォーマット
出版社
発行年月
1998年02月
日本
追加情報
:
388p;16

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

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  • レアル さん

    上巻と一変して下巻は源昌房の恋物語?とばかりにお国との情事ものと化した。イヤイヤ、源昌房は川内川開削に取り組む姿勢や調所との絡みも分かったし、そして今後の赤塚村の行方も気になるところ。解説もまた作品同様読み処で、この解説を読むとどうやら続編もあるらしい。今まで読んだ海音寺氏の作品と異なり、何だかふんわりとした作風で戸惑いもあるが、時にこういった作品も良い。

  • depo さん

    積読本。こんなに面白いのに、なぜ積読にして、読んでいなかったのだろう。積読本が数百冊老後の愉しみにあるので、今から読むのが楽しみだ。

  • 沼田のに さん

    どうもさっぱりしない。明るいような暗いようなと思ってたら暗くなった。そしてこの筋からどういう結末になるのか気をもんで読んでたら終わったような気がしないのに終わってしまった。巻末の解題というのを読んだら、こりゃ連作で次が「火の山」その次が「風に鳴る樹」と纏綿と続くんだそうだ。まあ不完全燃焼だから次の「火の山」は読んでみるか。7/10

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海音寺潮五郎

明治34年(1901年)鹿児島県に生まれる。國學院大学卒業後、中学教師を勤めながら、創作活動を始める。『天正女合戦』と『武道伝来記』で第三回直木賞を受賞。『平将門』は歴史小説の先駆けとなった記念碑的大作。史伝『西郷隆盛』がライフワークで絶筆、未完作となった。昭和52年(1977年)死去(本データはこ

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