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残照に立つ

Ayako Sono

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784167133108
ISBN 10 : 4167133105
Format
Books
Publisher
Release Date
June/1979
Japan

Customer Reviews

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 鈴木 千春

    「銀行役員の優しい夫、よく出来た息子、娘夫婦と可愛い孫に囲まれて穏やかな日々を送る老婦人。しかし、人生の残照に立って彼女の心中に無念の想いがあろうとは、、、」 その時々の読書中の本に気持がリンクしてしまう私は、幹子の真実を見抜く眼が開かれ、不幸感にたどり着いた独白に我が事のような絶望感を感じた。 「心眼が見えてきた」ら人は不幸になるのだろうか? 私も「残照に立つ」ているので、、、

  • Kadme

    幹子さんに憧れてしまいました。

  • 桜もち 太郎

    「人間としての目は少しは効く年になりました。・・それまで見えなかったものも、気味が悪いほど見えて来ます。」と、冒頭に主人公の家政婦・梅田さんが語るところから始まる。勤め先の奥さんの死を通して、本当の幸せとは何かを問いかけている作品。自分の人生が幸せかどうかは他人が決めることではない。死んだ奥さんは自分の人生は不幸だと実感した。それを家政婦・梅田さん人は伝えたが、夫には打ち明けなかった。それが奥さんの夫に対する感謝の心だったのだろうか。

  • ジャンズ

    曽野綾子さんのエッセイはたくさん読みましたが、小説は初めてです。長い間家で温めていた本です。時代を超えての人間の普遍的な物があると感じました。現実を正視することが怖くて、見ないでいるほうが幸せであるように思い、また思い込む。しかしそれが優しい虚偽と気づいてしまった幹子さんは無残だった。気づかなかった方が幸せであったのかもしれないです。

  • ぴよきん

    およそ反対に思われる、達観した姿勢とみずみずしい好奇心が同居している不思議な老婦人。それが、一言で言い表されない彼女の独特の魅力となって、この作品を引っ張っている。

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