若きサムライのために 文春文庫

三島由紀夫

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167124038
ISBN 10 : 4167124033
フォーマット
出版社
発行年月
1996年11月
日本
追加情報
:
16cm,276p

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読書メーターレビュー

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  • ykmmr (^_^) さん

    この時は、もう…自分の進むべき路を決めていて、これから生きる若人に「自分の意思」を託していこうとするのが伺えた。『未来』とか『明日』と言う言葉が嫌いと言いながらも、自分がいなくなった後を憂い、相変わら硬派・律儀に語っている。ただ、『小説』ではなく、『エッセイ』だからこそ、同じ『ミシマ節』であっても分かりやすくてありがたい。『自己』『礼儀』を重んじ尊重・『心身』を鍛える・『信義』を信じて『約束』は守る。彼が書いた彼らしい指標。後半はまさに、『国防』などの話の『ミシマ節』だが…。

  • 優希 さん

    三島由紀夫という1人の「男」の生き様を見たようでした。その志は一貫しており、決してブレることはありません。己の信じる道をただひたすら歩んだ軌跡がここには記されていると思います。そこには今の若者が見ることを忘れた「大和魂」がはっきりと表れているのが感じられました。

  • じいじ さん

    これには三島由紀夫の凄まじい「生きざま」が脈々と綴られています。『若き……』と表題にあるように、肉体について、信義について、長幼について…など、若者に捧げる12のテーマは、頭で分かっても実行に移す体力がありません。いまの私には読むのが、遅きに失したようです。まだ現役バリバリの諸氏には、是非一読願いたいと思います。三島が血気に逸った理由のすべては、未だ理解できないままでいます。あの三島が最期の日は、仕事で市ケ谷の近くにいたので、かなり記憶は薄れたはいえ、まだあの日の衝撃のカケラは鮮明に残っています。

  • ばりぼー さん

    憂国忌にちなんで三十数年ぶりの再読。三島の行動哲学、道徳観、国防などについて、明快で歯切れのよい表現で綴られたエッセイ+対談集。三島が自決する1年前に刊行されたものですが、すでに死の誘惑にとりつかれているのが端々からうかがえます。「人生というものは、死に身をすり寄せないと、その本当の力も人間の生の粘り強さも、示すことができない仕組みになっている」…作法・礼法を忘れ、安穏として「かすり傷も負いたくないという時代に生きている」覚悟なき日本人を一刀両断。自分が三島の年齢を上回ってしまったことに愕然とします。

  • Aster さん

    現在、若者にとって伝統文化と愛国心は冷笑の対象でしかない。その上左翼と右翼も単なる過激派という印象しか持たない。その哲学、イデオロギーを理解することすら止めてしまえばもはや日本には道はない。まずは冷笑を辞めることから、批判精神は大衆のシステムからではなく個人個人で発生するものでなければならない。

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人物・団体紹介

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三島由紀夫

1925年、東京生まれ。東京大学法学部卒業。在学中に『花ざかりの森』を刊行。47年大蔵省に入り翌年退官。49年刊行の『仮面の告白』で名声を確立。主な著書に『金閣寺』(読売文学賞)、『潮騒』(新潮社文学賞)、『サド侯爵夫人』(芸術祭賞)など。70年『豊饒の海』を脱稿後、自衛隊市ヶ谷駐屯地で自決(本デー

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