イギリス ウフフの年金生活 文春文庫

高尾慶子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167123154
ISBN 10 : 4167123150
フォーマット
出版社
発行年月
2007年01月
日本
追加情報
:
16cm,232p

内容詳細

『イギリス人はおかしい』の著者も在英20年、いまや英国政府から年金をもらい、贅沢は出来ないけれど、人間の尊厳を保つには十分の生活をしている。郊外の新築住宅の家賃は8割補助、医療費も交通費も無料だし…。年金制度の危機にある日本とは大違いだ。「日本を捨てて、よかった!」とすら言う、快適年金暮らしをレポート。

目次 : 英国へいらっしゃい/ イギリスの年金はおいしい/ FREE COUNTRY BRITAIN/ 映画は楽し/ わが故郷、姫路の誇り/ ジャックと大日本帝国陸軍/ この町から出よう/ 引っ越して、ウフフ

【著者紹介】
高尾慶子 : 1942年姫路市生まれ。私立播磨高校から調理師専門学校に進む。カトリック系病院の調理師、カトリック系身体障害児施設の職員を経て1972年、英国へ。イギリス人音楽家と結婚。1976年、二人で帰国、京都で暮らす。1982年離婚。1988年、再び英国へ。ロンドンの日本レストランのウェイトレス、映画監督リドリー・スコット氏邸のハウスキーパーなどを経て、1998年『イギリス人はおかしい』を発表し、注目を浴びる。現在は英国政府から年金の給付を受けつつ執筆活動に専念している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 肇 さん

    イギリスでの年金生活は快適らしい。日本はアメリカ文化を参考にしすぎとは思うものの、一度これと信じたものを疑わない国民性的なものもあるから、ヨーロッパ諸国の政治制度をあまり参考にしないのかな〜とか、イギリスと日本の違いを無い頭で考えさせられた。日本は日本、イギリスはイギリスで長所・短所がある。

  • spock0106 さん

    イギリスべたぼめ、日本はけなしまくり。今までの著書と違ってえらくバランスが悪いような。。。内容は、イギリすの年金制度、映画「ラストサムライ」、引っ越しのことなど。

  • sachi716 さん

    辛口エッセイのシリーズだが、イギリスでの年金受給生活に入り幸せをかみしめている様子。

  • うたたね さん

    日本から脱出したい気持ちで一杯ですが。高尾さんみたいなパワーは、まだ出せない。。。

  • strada.no.14 さん

    他国の年金事情なんて興味もなかったが、タイトルに惹かれ借りてみた。日本は国民には優しくないようだ。作者は以前からそれを分かっていて、脱出したようだ。 英国の良いところはわかるが、他国の嫌なことは言う必要がないのではないかと思う。

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高尾慶子

1942年姫路市生まれ。私立播磨高校から調理師専門学校に進む。カトリック系病院の調理師、カトリック系身体障害児施設の職員を経て1972年、英国へ。イギリス人音楽家と結婚。1976年、二人で帰国、京都で暮らす。1982年、離婚。1988年、再び英国へ。ロンドンの日本レストランのウェイトレス、映画監督リ

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