死刑長寿 文春文庫

野坂昭如

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167119140
ISBN 10 : 4167119145
フォーマット
出版社
発行年月
2007年12月
日本
追加情報
:
16cm,238p

内容詳細

明治十六年生れの死刑確定囚がいた。とんでもない長寿日本一に大騒ぎの表題作。六十五歳に達した日本男児には全て勃起能力テストを受けさせるET法が制定されて…(「エレクションテスト」)。とてつもない面白さ。くだらぬ虚飾に火をつけて灰にし、野坂昭如の小説はここまで到達した。各紙で絶賛された短篇集。

【著者紹介】
野坂昭如 : 1930(昭和5)年10月10日、鎌倉市に生まれる。旧制新潟高校を経て、早稲田大学文学部仏文科中退。63年「エロ事師たち」を発表、流行作家となり“焼跡闇市派”と称される。67年「火垂るの墓」「アメリカひじき」を発表し、68年に直木賞受賞。83年、参議院比例代表に立候補して当選するも、同年、田中角栄の金権政治を批判して衆院選に立候補し、落選。97年「同心円」で吉川英治文学賞受賞。2002年「文壇」で泉鏡花文学賞受賞。03年、脳梗塞に倒れて以来、闘病生活を送っていたが、07年2月から毎日新聞朝刊で「七転び八起き」の連載を開始(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Miss.W.Shadow さん

    脳梗塞より黄泉がえりし焼け跡の寵児による傑作短編集。すべての短編が、同一の野坂昭如テイストに彩られつつもテーマの取り方が多彩でひとつひとつ特徴深い。 表題作のアイデアはとても面白いな。『なんでもない話』『現代語訳ワタクシ神話』が心に残った。 前者、訥訥と人生を消費する寡黙な殺人鬼、世界の信じがたい調和にふとたわむれに風穴を開ける気安さで人を殺す。彼の内面と彼の人生との間に深く横たわる断絶/ディスコミュニケーション。 後者、因果深い自らの出自について、後妻に夫を寝とられ自らの生後八ヶ月で非業の死を遂げた

  • てるぅ さん

    「エレクションテスト」しか読んでない。しんどくなって断念した。自分の至らなさを感じた。すみません作者。

  • どらもん さん

    エロ事師たち以来の野坂昭如。流石おもろい短編集や、思てたら、4つ目くらいからどっしりヘヴィ。自分も最近東京に引っ越して、長時間大江戸線に乗ってるもんで、電車内で読みながら、麻布、新橋、赤羽なんてのが出てきておやおや、思てまう。凄い効果的できっつい関西弁がいきなり文中出てきたりするけど、筆者元々東京生まれ、神戸に養子に出されたりしてるらしい。最後の「現代語訳ワタクシ神話」、これだけは死ぬまでに書いておきたい、ちゅー思い伝わる。前の二つドタバタ系やしやはり不思議。

  • 本の小さな虫 さん

    野坂昭如は初めて読んだが、本書は読みづらかった。文章が長すぎて、また、主語がわかりにくく、私には読みこなせなかった感が残った。皮肉や風刺、批判が書かれていたと思ったが、あまりピンとくるものがなかった。私の理解が足りないのかもしれないが、私には合わなかった。

  • isbm さん

    ★★★

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