人間の条件 2 文春文庫

五味川純平

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167115050
ISBN 10 : 4167115050
フォーマット
出版社
発行年月
1979年02月
日本
追加情報
:
278p;16

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • Sumiyuki さん

    人の尊厳を踏みにじる戦争にて、青臭いヒューマニストはどこまで信念を貫けるか。最後まで読もう。@人間のこういう種類の精神機能は、発展させることを怠ると、無駄に消滅してしまう。人間は誰でも二十歳前後には多少ともヒューマニストで、真理を愛するが、三十を越すと、たいてい実利を取るようになるし、四十を過ぎると、私利私慾だけに走るようになる。@梶さん、小さな過失や誤謬は、あんたも犯すだろうし、私も犯す。だが、これは訂正すれば許される。けれども、決定的な瞬間に犯す誤謬は、決して許されることのない犯罪になる。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

五味川純平

1916‐95年。作家。中国大連に近い寒村に生まれる。33年大連一中卒業。満鉄奨学資金給付生となり、東京商科大学予科に入学するも、中退。東京外語学校英語部文科卒業。旧満州の昭和製鋼所入社。43年召集され、ソ連国境を転戦、捕虜となる。48年帰国(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたもので

プロフィール詳細へ

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品