ムツゴロウの自然を食べる

畑正憲

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167108304
ISBN 10 : 4167108305
フォーマット
出版社
発行年月
1991年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
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追加情報
:
278p;16X11

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

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  • とんかつラバー さん

    この時代はバブル絶世期で高価で珍しいものこそグルメ!の時代だったのに「採れたてでその土地のものが一番美味しい」という結論に達している。調味料はその辺の野草。今でも霜降りにあらずは牛肉にあらずみたいな空気あるけど、原野牛の丸焼き食べてみたい!

  • 眠り王 さん

    有川浩さんの植物図鑑のあとがきで触れられていたので読んでみました。ムツゴロウさんと言えば奇抜なキャラクタが印象深かったのですが、作家でもあるとは。道東ならではの海の幸山の幸満載で、食へのアクティブ過ぎる探究心が読んでいて面白いです。個人的に道東は馴染み深い地域なので、グズベリーやらアイヌネギやら懐かしい名前満載でノスタルジーも感じられる大変オツな本でございました。

  • いづみ さん

    ムツゴロウさんの北の大地での食生活。…もう野草も魚も肉も全てが美味しそうでたまりません!料理なんて面倒だと思っていたのに、ちょっと料理してみたいな…とやる気が湧いてしまうほどに魅力的名文章です。思い切ったチャレンジと大胆なアレンジに溢れた、ぜひ試してみたくなる一冊。料理本としてもオススメですよ。

  • kado abe さん

    超ワイルド!スゴイ人です。出会ったが最後、何でも食べてしまいます。自然を食べると言うことは家畜を自ら頂くと言うこと。可哀相だなんて言うのはきれいごとだ、って。誰よりも動植物への愛情を持っているんだなあ。なんだか全部美味しそう。でも多分食べられないな‥。癖の無いひ弱な味にならされてるので。

  • Takashi Kai さん

    ムツゴロウ王国のムツゴロウさんこと畑正憲(麻雀がちょう強いのご存知ですか?)がおくる快食なエッセイ。ずっと前に友達とブックオフで100円の本を100冊買おうといって買った一冊だったと思う。再読。例えば目次を紹介すると、キイチゴの浜、乳牛のイロハ、クレソン納豆、ヤマメ唐揚げ野草風味などなど。どうですか、素敵でしょう!? 自然を食べるの名のとおり、自然にでかけ、そこの幸をいただき、ちょっとした工夫で料理に仕立て上げる、そんなレシピ(というほどでもないけど)が50ほど。それはなんとも美しいけしきでした。

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人物・団体紹介

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畑正憲

1935年、福岡県生まれ。東京大学理学部卒業。同大学院を経て、60年、学習研究社映画局に入社し動物記録映画の制作に携わる。その後、作家として活動。68年、『われら動物みな兄弟』で日本エッセイスト・クラブ賞を受賞。77年、菊池寛賞受賞。2011年、動物学教育賞受賞。テレビ出演も多く、「ムツゴロウとゆか

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