ムツゴロウの青春記

畑正憲

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167108014
ISBN 10 : 4167108011
フォーマット
出版社
発行年月
1974年06月
日本
追加情報
:
238p;16

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • saga さん

    【再読】ムツゴロウさんが赤裸々に思春期を語る。将来妻となる同級生の純子さんとの馴れ初め……「初めてのラブレター」で相思相愛だったことが早くも判明。しかし、第二次大戦前の偏った男女のあり方に、終戦後も翻弄され、それを跳ね除けるバイタリティに感心させられた。恩師にも恵まれたが、あんな時代にも彼らの清い恋を理解してくれる大人がいたことが素晴らしい。まさに青春だな〜。実は『解析概論』は、本書に影響を受けて私も買った。そこには畑さんの推薦帯があったのを憶えている。

  • 山口透析鉄 さん

    畑正憲氏の、ご夫人との繋がりは中学生からの大恋愛だったようで、こっそりと彼女が胸をはだけてちょっと見せてくれたりとか、そういうエッチな断片?だけやたら印象に残っていて、要は読んだ当時の私が性少年だったからなのでしょうね。 北海道の無人島に1年間住んだりとか、私小説的なエッセイ作品等もかなり読みましたね。

  • みっちゃん さん

    叔母の蔵書だったこの本を、中学時代に譲り受け、余りに何度も読み返したため内容も言い回しも良く覚えている。いつの間にか無くしていたのだが、久しぶりに古書店で見つけすぐ購入。動物学者ムツゴロウさんの中学・高校時代の学生生活(主に奥様との恋の話)がユーモラスかつ真剣に描かれている。もう40年以上前の本なのに、本当に面白い。

  • Book Lover Mr.Garakuta さん

    図書館本:これも人生の一つか。記録に残してくれてうれしいと思い。読了後ほろ苦くて、甘酸っぱい感じがしました。

  • 赤い熊熊 さん

    「ムツゴロウさんは高校の物理の教科書がダメだからと、『ファインマン物理学』で勉強した」と、大学の恩師が仰っていたのだが、どうやら原島鮮の力学で勉強したようだ。『解析概論』がとかく売れたみたいだが、原島氏の本はどうだったのだろう。30年ほど前に買って読んだムツゴロウさんの本久々に読んだら、面白い。続きが手に入らないのが残念。

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人物・団体紹介

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畑正憲

1935年、福岡県生まれ。東京大学理学部卒業。同大学院を経て、60年、学習研究社映画局に入社し動物記録映画の制作に携わる。その後、作家として活動。68年、『われら動物みな兄弟』で日本エッセイスト・クラブ賞を受賞。77年、菊池寛賞受賞。2011年、動物学教育賞受賞。テレビ出演も多く、「ムツゴロウとゆか

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