昭和史発掘 1 文春文庫

松本清張

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167106997
ISBN 10 : 416710699X
フォーマット
出版社
発行年月
2005年03月
日本
追加情報
:
16cm,417p

内容詳細

厖大な未発表資料と綿密な取材によって、昭和初期の日本現代史の埋もれた事実に光をあてた不朽の労作が新装版で登場。政界に絡む事件の捜査中に起きた「石田検事の怪死」、部落問題を真正面から取り上げた「北原二等卒の直訴」、他に「陸軍機密費問題」「朴烈大逆事件」「芥川龍之介の死」など五篇を第一巻に収録。圧倒的な面白さ。

目次 : 陸軍機密費問題/ 石田検事の怪死/ 朴烈大逆事件/ 芥川龍之介の死/ 北原二等卒の直訴

【著者紹介】
松本清張 : 1909(明治42)年12月、福岡県企救郡板櫃村(現・北九州市)に生れる。53(昭和28)年「或る『小倉日記』伝」で第28回芥川賞を受賞。56年、それまで勤めていた朝日新聞社広告部を退職し、作家生活に入る。63年「日本の黒い霧」などの業績により第5回日本ジャーナリスト会議賞受賞。67年第1回吉川英治文学賞受賞。70年第18回菊池寛賞、90年朝日賞受賞。92(平成4)年8月死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 遥かなる想い さん

    松本清張の労作。戦前の 事件の闇を描く。 日本史で習った内容が 深堀されるようで、 面白い。一巻は田中義一の 陸軍機密費横領疑惑、 政友会の二大事件を追っていた石田検事の怪死、 昭和初期の朝鮮人への 感情が伺える朴烈大逆事件、芥川龍之介の自殺の背景、北原二等卒の直訴…いずれも 昭和初期の風景が読者に伝わってくる

  • 榊原 香織 さん

    全9巻の1 近代史の主に闇部分。 シベリア出兵、とか大逆事件、米騒動、など、良く知らない事件の背景が分かった。 芥川龍之介の女性関係が意外。あんまり表に出てないよね

  • はっせー さん

    今年の目標本になる。今年は昭和史発掘全9巻を制覇したい。その大事な1冊目。本書は昭和初期から戦後までの事件の中からピックアップしたものをまとめたものになっている。正直知らない事件ばかりで新しい知識を得ることが出来た!

  • さぜん さん

    「女たちのテロル」で金子文子を知り「朴烈大逆事件」を知りたくて読む。他に「陸軍機密費問題」「石田検事の怪死」「芥川龍之介の死」「北原二等卒の直訴」。埋もれてしまった事件を丹念な調査と推理で真相に迫ろうとする作家としての矜持を感じる。芥川龍之介のイメージが覆された。メンタル弱い女性好きだったのね。北原二等卒が部落問題を天皇に直訴しようとした事件には驚く。水平社宣言から100年の記事を目にしたばかりだったのでまるで引き寄せられたような気がする。50年以上前に書かれているのに古さを感じない。興味深く読了。

  • 金吾 さん

    ○何回も読んでいる好きな作品です。清張さんならではの推理や分析で226事件に至るまでの経緯を解き明かしています。陸軍機密費問題は軍民の腐敗が表れていてこのシリーズの端を切るのにいい題材だと思いました。あとは「北原二等卒の直訴」「芥川龍之介の死」が良かったです。

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松本清張

1909年生まれ。福岡県企救郡板櫃村(現・北九州市小倉北区)出身。1953年「或る『小倉日記』伝」で第28回芥川賞を受賞。1956年、朝日新聞社広告部を退職し、作家生活に入る。1967年吉川英治文学賞、1970年菊池寛賞、1990年朝日賞受賞。1992年逝去。北九州市に「松本清張記念館」がある(本デ

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