史観宰相論

松本清張

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167106683
ISBN 10 : 416710668X
フォーマット
出版社
発行年月
1985年08月
日本
追加情報
:
299p;16

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読書メーターレビュー

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  • isao_key さん

    大久保利通、伊藤博文、山県有朋から吉田茂、鳩山一郎まで、政治家、総理大臣を時系列で論じる宰相列伝。内閣創設以前から戦後までの総理を一人で描ききった力作。今日歴史家や政治史の専門家でもなかなか一人で通暁史は書けない。本書は1980年の刊行ながら、今読んでも新たな発見を与えてくれ、古臭さを感じさせない。人物の評価として最高点を与えているのは大久保で、反対に最低点は近衛文麿である。大久保の長所を藩閥にとらわれない人材登用主義にあるという。一方近衛については、徒に陸軍に振り回された史上最低の宰相の一人と手厳しい。

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松本清張

1909‐1992。福岡県小倉市(現・北九州市小倉北区)生れ。給仕、印刷工など種々の職を経て朝日新聞西部本社に入社。41歳で懸賞小説に応募、入選した『西郷札』が直木賞候補となり、1953(昭和28)年、『或る「小倉日記」伝』で芥川賞受賞。’58年の『点と線』は推理小説界に“社会派”の新風を生む。生涯

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