高台の家 文春文庫

松本清張

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167106447
ISBN 10 : 4167106442
フォーマット
出版社
発行年月
1979年03月
日本
追加情報
:
252p;16

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読書メーターレビュー

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  • Nozomi Masuko さん

    高台の家には老境に差し掛かった夫婦と早逝した息子の嫁が住んでいた。その不可解な関係を描く表題作と、一見華やかなムード漂う女性だけが暮らすアパートを舞台に発生した殺人事件の謎を追う「獄衣のない女囚」を収録した作品。どちらも女性の底なしの怖さを表現していて引き込まれました。女囚のほうが事件の描写が具体的でそそられるかな。最後はあっけなかったけどね。

  • 葉 さん

    年が大きく異なる登場人物の織りなすムーディーな雰囲気がある。男性はすぐに同性愛を疑うくだりがある。岩瀬は女装しているという話も書かれている。サスペンスは其れ程好きないがこういう本から何か得るものがありそうな気がするのでこれからも読んでいこうと思う。死体解剖などの流れや動機に関したは後半から謎がとけていく。残り50pでは話の流れが激しくなる。警部補の役回りも乙なものである。

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人物・団体紹介

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松本清張

1909‐1992。福岡県小倉市(現・北九州市小倉北区)生れ。給仕、印刷工など種々の職を経て朝日新聞西部本社に入社。41歳で懸賞小説に応募、入選した『西郷札』が直木賞候補となり、1953(昭和28)年、『或る「小倉日記」伝』で芥川賞受賞。’58年の『点と線』は推理小説界に“社会派”の新風を生む。生涯

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