昭和史発掘2

松本清張

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167106324
ISBN 10 : 4167106329
フォーマット
出版社
発行年月
1986年01月
日本
追加情報
:
295p;16

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

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  • レアル さん

    この巻は「芥川龍之介の死、北原二等卒の直訴、三・一五共産党検挙」を挙げている。芥川の自殺の原因をいろいろ挙げて論じ面白かったが、被差別部落問題を取り上げた北原二等卒の直訴が仕事柄興味をもって読んだ。水平社が立ち上がり、その中で活躍する同志たち。そんな時代の中に生まれた北原の軍隊の中での物語が描かれている。そして最後の三・一五共産党検挙。この党もいろんな試練を乗り越えて現在に至っているのだろうが、私にとって共産党自体にあまり興味がないため、共産党の歴史を改めて確認できて良かった!というのが感想かな。

  • 風祭 さん

    根深い差別・・今も残っているので何ができるか考えたいと思いました。芥川のは、女性を悪く言うことに少し気分が悪い。

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人物・団体紹介

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松本清張

1909‐1992。福岡県小倉市(現・北九州市小倉北区)生れ。給仕、印刷工など種々の職を経て朝日新聞西部本社に入社。41歳で懸賞小説に応募、入選した『西郷札』が直木賞候補となり、1953(昭和28)年、『或る「小倉日記」伝』で芥川賞受賞。’58年の『点と線』は推理小説界に“社会派”の新風を生む。生涯

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