火の路 上 文春文庫

松本清張

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167106294
ISBN 10 : 4167106299
フォーマット
出版社
発行年月
1978年07月
日本
追加情報
:
16cm,413p

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読書メーターレビュー

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  • Aya Murakami さん

    アマゾン購入本。 髪の長い青いスラックス(調べたら男物のズボンのこと)の女性が奈良へ、そして下巻ではイランへ探偵冒険する長編推理小説。清張作品ってアカデミック世界のドロドロ話も多いですね。アサシンって今でこそゲームやら何やらで一般に人もそこそこ知っているイメージですがこの本が書かれた当時(多分昭和の高度成長期?)はメジャーな単語ではなかったのですね。ゾロアスターに麻薬に…物語にどうかかわってくるのか下巻が楽しみ。もちろんNHKの新日本風土記で清張説が外れたのは知っているのですが。

  • 浅香山三郎 さん

    上下合わせて文春文庫で800頁にもなる大作。飛鳥の奇石群や益田岩船について、小説の形をとつた松本清張の古代史論考の色濃い作品。実際、まるまる主人公の論文を載せる部分もあるといふ異例の作品である。感想はまとめて下巻で。

  • Kotaro Nagai さん

    本作品は昭和48年6月〜49年10月まで朝日新聞に「火の回路」として連載され、昭和50年単行本化の際に「火の路」と改題された。清張が日本古代史に並々ならぬ関心を抱いていたことは広く知られているが、それが小説として結実した作品。清張は飛鳥地方の巨石遺跡がゾロアスター教と関連性を認める独自の仮説を元に、大学の史学部助手をヒロインに物語を進めていく。50ページを過ぎたところでヒロインの名前と素性がわかり、傷害事件から偶然助けた大学を追われた初老の男から研究の示唆を受け、イランへ調査に向かう決心をする。下巻へ。

  • ランラン さん

    清張の古代史の謎を解く話は下手な歴史学者より造詣が深く面白い。日本古代史は文献が少なく謎に包まれている部分が多く色々な推理が成り立ってしまうが、著者の分析は無理がなく推理小説作家とは思えない知識の深さがあるところが魅力。

  • Galilei さん

    海津信六が高須通子に「堺で食事でも」と話すが、当時海津の阪和線「和泉府中駅」辺りは満足な食堂はなく、「堺市駅」前も中華と後はしょぼいうどん屋と寿司屋に喫茶店くらいで、高島屋のある繁華街へはタクシーかバスで移動だった。今一つ、通子が堺市駅から少し歩いてからタクシーを拾ったが、タクシーは駅前だけで、線路沿いは自転車しか通れない。▽本作発表当時、私は郵便配達の学生バイトで、本書にある仁徳陵はじめ百舌鳥古墳群を連日通ったので、懐かしさと共に情景が具に浮かんで、記述の曖昧さが気になった。▽学説の展開は興味深い。

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人物・団体紹介

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松本清張

1909年生まれ。福岡県企救郡板櫃村(現・北九州市小倉北区)出身。1953年「或る『小倉日記』伝」で第28回芥川賞を受賞。1956年、朝日新聞社広告部を退職し、作家生活に入る。1967年吉川英治文学賞、1970年菊池寛賞、1990年朝日賞受賞。1992年逝去。北九州市に「松本清張記念館」がある(本デ

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